子育て本をたくさん読むパパの子育てブログ

思春期の子をもつ現役子育てパパがおすすめする子育て本の紹介と子ども達の幸せ追求ブログ

【2022年度版】思春期の子どもを持つ僕が「何度も読み返している」本がこの10冊

今年は本当にたくさんの子育て本を読みました。今日は今年の集大成として僕が何度も読み返しているおすすめの子育て本を紹介したいなと思います。

 

ただし、子育て本を読んだからといって、子育てがうまくいく。ことはないと断言しておきます(笑)。

 

そしてもう一つ、子どもが大きくなればなるほど、親が子にできることは少なくなるという事も言っておきたいかな。言い換えれば、いつまでも親が子どもにべったり関わっていてはろくなことがない。という事。

 

それでも僕が子育て本を読むのは、僕の子育ての価値観というか、柱をしっかりと固めておきたいと思うからです。

 

子どもが大きくなれば親ができることは少ないのは事実ですが、親が関わらないといけない場面、もしくは親がアドバイスを送る場面は必ず出てきます。どっしりとした柱をもって、子どもにアドバイスできたらいいなという思いでいます。そんな時、先人の知恵をお借りしたいという思いで、僕は子育て本を読みます。

 

一方で、凝り固まった僕の価値観を打破したいという思いもあり、本を読んでいます。

 

例えば、子どもの将来について、以前の僕であれば、いい大学へ入って、一流企業に入って欲しいと思っていました。しかし、僕の価値観は、昭和型の古い価値観だよとダメ出しをしてくれたのが本でした。

 

子育て本は一切読まないという方もいらっしゃると思いますが、子育てに行き詰った時、本のアドバイスはやっぱりありがたい。そんな僕が、今年読んだ本の中で本当に役に立った、勉強になったと思う本を厳選して紹介したい。

 

それが今回の趣旨になります。

 

 

思春期の子育てがダントツ難しい

一言で子育てといっても、子どもの年齢によって、また環境によっても当然、子育ての内容は変わってきますが、子育てがダントツに難しいのは思春期というのは共通してあるのではないかなと思っています。

 

そこで今回は、思春期真っただ中、我が家の長女でペルソナ設定をしておきます。

  • 中学2年生
  • 現在、バリバリの思春期 or 反抗期
  • 勉強は好きではない
  • 英語が好き。数学は苦手
  • 私立中高一貫校に通い、高校受験はない
  • YOUTUBEや音楽が好き
  • インドア派

以上が、長女の特徴ですが、見ていただいたとおりどこにでもいる普通の娘だと思います。今回は、この思春期の娘(長女)の子育てで僕が役に立った本について紹介できればと思っています。

2022年 僕が本当に役に立ったと思う本を悩み別に紹介

スマホの悩み

まず絶対に読んでおいたらいいと思う本が、「スマホ脳」です。

今年、僕が子育てで最も悩んだのが、長女のスマホ問題です。当初僕は、子どもが中学生になれば自立を促そうと考えていたので、スマホ時間の制限は特にしていませんでした。ところが、スマホの魔力というのは相当で、やはり最低限スマホ時間は制限すべきだと思うに至りました。

 

子どもにスマホを持たす前に、先に「スマホ脳」を読んでおけばよかった。。。そう後悔したほど、スマホの中毒性について学べるのが本書。

 

現代は、子どもとスマホはきってもきれない関係になっている。だからこそ、何度でも読み返したくなる本です。

 

書評->「スマホ脳」を読んでわかった!スマホ依存の恐怖。我が家はスマホ脳とどう向き合ったか?

思春期、反抗期の悩み

小学生の頃は、素直で何でも言う事を聞いてくれた子どもが突然、言う事を聞かなくなる。僕もある程度は想定していたことですが、子どもの思春期、反抗期は思った以上に手ごわいです。

 

思春期の子どもが一体何を考えていて、何を求めているのか。これがわかっていないから、親は子どもの反抗期の壁にぶち当たり、何もできないのです。子どもの思春期で悩んだ時に何度も読み返した本が、「思春期の女の子が親に求めていること」です。※男の子版もあります

 

 

LINEやSNSなど、特に女の子の友達関係の複雑さは僕らの親世代の頃とは比べ物になりません。これは僕の想像以上でした。子どもだって子ども社会の中で戦っている。その事を理解してあげるだけでも安心感を与えてあげることができる。それを本書では学ぶことが出来ました。

 

子どもが落ち込んでる時や、何を考えているかわからなくなった時に読み返している本です。

 

書評->「思春期の女の子が親に求めていること」を読んだ。思春期は、それまでの子育てをやり直す最後のチャンス!

友達関係の悩み

子どもの友達関係を親がいくら心配したところで、実際に付き合うのは、子どもです。自分の事であれば、自分でなんとかするものの、子どもの友達関係は子ども自身が何とかする他ありません。だからもどかしい。

親ができることといえば、子どもにアドバイスをする事くらいですが、そんな時に読みたくなる本が「友だちってなんだろう?」です。

 

ミュージシャンのあいみょんさんが学校ではひとりぼっちだった話や、星野源さんも人間関係を築くのが苦手だったというエピソードを交えながら、1人であっても、自分の意思で独りであるなら問題ないという話もよかったし、本当の友達ってなんだろうって事を親である僕も学べた本で、子どもに友だち関係のアドバイスをする時には必ず読み返す本です。

 

書評->

中学生に読んで欲しい本【書評】友だちってなんだろう?を読めば、ひとりぼっちも悪くないと思える

コミュニケーションの悩み

子どもとのコミュニケーションで悩んでいた時に勉強になった本は、「うちの子のやる気スイッチを押す方法、教えてください!」です。

子育ては、子どもとのコミュニケーションが全てといっても過言ではないと思います。

 

子どものやる気が全然みえない時や、子どもが落ち込んでいる時、どんな風に声掛けするか悩んだときは、本書を辞書代わりにして何度も読み返します。

 

プロ選手や五輪アスリートのコーチングをされてきた鈴木氏の声かけは、子どもを勇気つける魔法の言葉が満載で、本当に役に立ちます。

 

書評->名メンタルコーチが教える、子どものやる気スイッチを押す方法

勉強の悩み

今、長女も次女も塾には行っていないのですが、子ども達を塾へ通わせようかも悩んだ1年でした。長女も次女も宿題はちゃんとする子達ですけど、勉強は好きではない。仕方なくやっているという感じです。

 

特に長女は中高一貫校に通わせているので、同級生の中には塾通いしている子もいて、その子の成績はやっぱりいいんです。なのでうちも塾へ通わせようか本当に悩んだ時期がありました。

 

そんな僕を思いなおさせてくれた本が、「人生に必要な教養は中学校教科書ですべて身につく」という本です。

僕は長女の学校の数学の教科書が好きなんですが、中学校の教科書ってすごいんだ。学校の勉強ちゃんとやっていれば、必要な教養は身につくんだ。ということを本書で学んで、塾よりもまず学校の勉強をしっかりしたらいいと考えるようになりました。

 

これは僕の理想でもあるんですけど、塾通いして身につけるテクニック問題は、将来必要なくなるんじゃないかな?と思っていて、それこそ大学全入時代、中学高校で基礎をしっかり学べば、少なくとも受験直前までは塾は必要ないかなと思っています。

 

本書は、中学校の教科書って実はすごいんだと再認識したい時に読み返す本です。

 

書評->「人生に必要な教養は中学校教科書ですべて身につく」を読んで悟った、学校の教科書最強説! - 子育て本をたくさん読むパパの子育てブログ

 

子育て=子どもの将来を考える事。僕は昭和の時代、よい大学へ入って一流企業へ入ることが幸せだという価値観の中で育ってきた世代ですが、その価値観って昭和型の古い価値観だよと教えてくれたのが「今日から塾をやめてみた」です。

 

一方で今の時代、「何でもいいから夢中になるものを見つけて欲しい」という人も多いけれど、夢中になれるものを見つけられる子も実はレアなんだ、子どもの夢中は親が数を打って一緒に探してやらないといけないという考え方も大好きで何度も読み返ししている本です。

 

書評->「今日から塾をやめてみた」を読んだ。勉強ができる事が子どもの幸せ、という昭和型の価値観からの脱却

大学進学の悩み

大学入試改革が本格的にスタートしました。うちの子はまだ中学生と小学生ですが、大学へ行かせる意味があるのかどうかを真剣に考えた1年でした。

 

もちろん子どもに大学へ行きたい意志があれば行かせてやろうと思いますが、お金を出すのは僕なので、子どもにとって大学進学は本当に将来役立つのかは、少なくとも知っておきたいなと思ったのがきっかけで、大学進学に関する本もたくさん読みました。

 

指定校推薦組が早々と合格を決めた後、授業中居眠りをしているという話もありました。なら、我が子は大学行って本当に勉強するだろうか?と不安を覚えました。

 

そんな時今は、総合型選抜入試(旧AO入試)という入学方法があると知り関心を持ちました。

 

娘たちの大学入試はきっと総合型選抜入試が主流になるだろうと確信できたのが、「AO・推薦入試の黄本」を読んでから。

 

本書は若干古い本であり、旧AO入試の本ですが、総合型選抜入試も本質は変わらないはずです。

 

何を学ぶために大学へ入るのかを真剣に考える機会を得ることが非常に意味があるし、総合型選抜入試じゃなくても、大学の志望動機書は書くべきだという著者に共感します。

 

娘が大学入試を考えるようになれば必ず読み返そうと思う一冊です。

 

書評->「AO・推薦入試の黄本」を読んだ。やっぱり総合型選抜がいい!と思ったその理由3つ

学校教育の悩み

次女の通知簿にどうも納得がいかなかったときに、読みたくなった本が、「学校の当たり前をやめた。」という本です。公立名門中学校長に就任された工藤勇一氏の学校改革は、宿題廃止、定期テスト廃止という大胆なものでした。

宿題や定期テストは、生徒を評価する目的になってしまっている。宿題や定期テストを実施する真の目的は何なのか、教師はもっと専門性を発揮しないといけないという工藤氏の言葉にすごく心を打たれました。

 

公立中学って内申点で、行ける高校が変わってくるって聞きますけど、通知簿を気にしないといけない息苦しい学校生活って嫌だなと思う。

 

せめて親だけでも学校の通知簿という狭い視野で子どもを評価しないで長い目で子どもを見てやろう、本書を読めばそう思えます。

 

書評->学校の「当たり前」をやめた。を読みたくなった。娘の通知簿は純粋な絶対評価であったか?

子どもの将来の悩み

これからは詰め込み型の勉強は役には立たないと言われて、それを信じている人も多いかもしれません。

 

では、勉強は無意味なのか?と考えた時に決してそうではない。と教えてくれるのが

10年後、君に仕事はあるか?」です。

小さい頃からスポーツや音楽にひたすら打ち込んでいる人なら、勉強しなくてもいいかもしれないですが、やりたい事が何もないなら勉強しておいた方がいい。という著者の話に僕も同意です。

 

本書は、10年後、僕たちの子どもたちが雇われる力を身につける為に何を学んでいけばよいのかを勉強することができますが、極端じゃなくてやっぱりバランスなんだなと再認識できます。

 

これからは勉強の時代じぁない!と極端な思考にならない為に、僕は何度も本書を読み返しします。

 

書評->「10年後、君に仕事はあるのか?」を読んで、100万に1人のレア人材を目指そう

 

最後におすすめしたいのが、元東大王・鈴木光氏の「夢を叶えるための勉強法」です。

実は僕が本書で何度も読み返したくなるのは、勉強法ではなくて(すみません。。。)、鈴木氏のご両親の考え方について書かれた項です。

 

鈴木氏のご両親は、「義務教育さえ受けたら高校には行かなくてもいい」という教育方針で、鈴木氏の夢を応援されていたそうです。高校に行かなくてもいいなんて普通の親なら言えないと思う。だけどその結果、鈴木氏は渉外弁護士を目指して司法試験にも合格されました。

 

鈴木氏のご両親の考え方がすごいなと思うのと同時に、子どもに無理に親の考え方を押し付けなくても、子どもはしっかりと考えて育つんだと学べた本で、やっぱり何度も読み返ししてしまいます。

 

書評->【目標の立て方が学べる】夢を叶えるための勉強法を読んだ

 

 

まとめ 思春期の子どもを持つ親御さんなら読んでおいて損はない

子育て本は流行りがなく、ある程度、普遍的なところがあると僕は思っていますので、新旧発行日を問わず、面白そうと思った本から順に読んでいます。

 

今回ご紹介した本は、僕の子育ての悩みに沿ったものが多いのですが、思春期のお子さんを持つ親御さんであれば、きっと悩みは共通ではないかなとも思いますので、読んでおいて損はないと思います!

 

よろしければ参考にしていただければと思います。それではみなさん、これが今年最後の記事となりました。本年も大変お世話になりました。

 

よいお年をお迎えください。