こんにちは!
はじめまして!僕は、思春期の娘二人(高校生、小学生)の父親をやっている「くろちゃんパパ」といいます。はじめにお伝えしたいことがあります。当ブログは、下記のようなお子さんがいらっしゃる親御さんに読んでもらえたらいいなと思っています。なぜなら僕がこのような子を育てているからです。
- 勉強はもともと好きではないし得意でもない
- 勉強よりも好きなことや夢中になっていることがある
- 勉強は好きではないけど、コツコツ勉強はする。もしくは意欲はある
- 大学への進学は正直悩んでいる
- 反抗期あり!
- 女の子!
僕自身は大学を出ていますけど、難関校というほどの大学を出たわけでもなく、多くの挫折を経験してきた普通のサラリーマンで、とても自慢できるような親ではありません。ですので、子ども達に偉そうなことは言えないんですけど、二人の娘が僕のもとを巣立つまで、試行錯誤しながら懸命に子育てをして娘を立派なレディーにして送り出してやりたいと思っています。
僕自身が平凡な人なので、勉強が特別出来る子に育ってほしいとも思っていなくて、平凡でもいいから、娘たちには後悔のない道を進んで欲しい、そして幸せをつかんでほしいと願って子育てしています。同じような思いをされている方にぜひ、当ブログを読んでもらえたらなと思っています。
思春期の子育ての悩みを本で解決!
このブログは、主に僕が読んだ子育て本を記録(ブログ)し、紹介したものです。子どもが大きくなればなるほど、正解のない子育てに悩みは増えてきます。そんな時は先人の知恵を借りたい。そう思って子育て本を読んでは参考にしています。僕自身が難しい本は読めないので、読みやすい本を中心に紹介しています。
最初は勉強できる系の本を読んで、勉強できる子に育てようと大志を抱いていたのですが(笑)今は勉強だけじゃない子どもが自分自身で選んだ道を応援する子育てに方向転換!最初のほうの記事は、勉強できる系の記事になっているかもしれず申し訳ありません(笑)
未来型の子育て本、教育本を紹介!
子育て本をたくさん読んでいると、今まで常識だと思われていた子育てや教育の常識が大きく変わろうとしていることが分かります。そんな未来型の子育て、教育についての本もたくさん読んでいて、ご紹介できるのが当サイトだと思っています。
最近では、学力では測れない非認知能力が注目されています。いい大学に入って一流企業に就職して。勉強ができること、いい会社に入ることが、僕の時代の子育ての成功でした。ですが今はこの昭和型の常識では通用しない時代だと言われています。
これから益々変化していく未来型の子育て、教育についても、本ブログを通じて紹介できると思っています。
思春期の子育て相談もぜひ♪
さて、100冊の子育て本、教育本を読んだ僕が、
- スマホやゲームばかりで勉強をしなくなった
- 反抗期で親の言う事を全く聞かなくなった
- 学校に友だちがいないので心配している
- 子どもが不登校になってしまった
- 今までの子育てを後悔している
- まだ幼い子どもを育てているが、やっておいたほうがいい事を知りたい
このような思春期の悩みをお持ちの方に、おすすめ本をご紹介してあげられたらなと思っています。世の中には、こうした悩みを解決するサービスもたくさんありますが、高額ではないでしょうか?
本であれば1冊わずか1,000円程度で、子育ての先輩や先人から学べることがたくさんあるんです!子育てに悩んでいる方にぜひ本を読むことをお勧めしてあげたい。
興味のある方は、弊社サイトのお問い合わせページより、「どんな本読んだらいいですか?」とか気軽にご相談くださればと思います。もちろん、本の相談じゃなくても、本当の子育て相談も大歓迎です。僕も悩みながら子育てをしているので、ぜひ、情報交換させていただきたいです!
二人の娘たちの紹介
さて、ここで本ブログの主人公である我が家の二人の娘を紹介いたします^^
長女
長女は2021年中学受験を経て私立中学の中堅一貫校に入学しました。小学校の勉強はできましたが、特殊な中学受験の問題には苦戦。難関中でなくて中堅の私立中学に入学しました。中学入学後も勉強を継続。「勉強しなさい」と言わなくても勉強する子に育ってくれました。ですが、体が強くなく中学は不登校気味に。エスカレーター式に高校を進むことは断念し、通信制高校へ通い自らの夢を追いかける事に!親もその道を応援することにしました。
次女
次女は現在、小学6年生です。勉強は得意でも好きでもない普通の小学生です。中学受験の予定はなし。ゲーム大好きですが、友だちと外で遊ぶのも大好き。とにかく遊びが大好きな女の子です。
心優しい次女で我が家の太陽的な存在でもあります。音楽系の習い事を5年以上、続けて頑張っています。
僕の教育の考え方
僕の高校時代は、いい大学に入って、いい会社に入れば人生成功といわれた時代でした。親も懸命に僕に勉強をすすめてくれましたが、僕自身は嫌で、すごい反抗期を経て今に至ります。今思えば親が勧めてくれた道に行っていればと後悔することもありますが、当時の僕はどうしてもいい大学へ行くのが僕の幸せに繋がるとは思えなかったのです。
だから娘が自分が興味関心がない勉強に抵抗を見せる気持ちがよくわかるのです。
僕は娘が大学に行くための勉強をしたくないというのなら無理に勉強を勧めることはやめにしました。大学で学びたいことがないのなら、その代わり自分が興味関心があることを学ぶように。社会に出て生活をしていける勉強をするように話をしています。そういう意味では子どもの勉強を諦めたわけではありません。
もちろん大学に行きたいのであれば、それも応援します。大学に本当に自分が勉強したいことがあるのなら、ぜひ大学へ行って勉強してほしいなと思います。
いずれにせよキーワードは、自分自身が興味関心がある事を勉強してほしいということです。
子育ての卒業がくるまでお付き合いを
子育てというのは、子どもが小学生高学年で終わっている。それが僕の体感です。
小学高学年にもなると子どもは自分の意志をもち、親の言う事など聞きません(苦笑)そして子どもは僕の持ち物ではありません。
それでも親の役割が終わったわけでもないと思っています。子どもの意志に耳を傾け、支援してやれることはしてやる。親ができることは、子どもの意志に沿った環境を用意してやるなんだなと最近思っています。
僕の時代の常識は子どもの時代の常識とは違う。世間を見ているとなんか不安に思ったり劣等感を感じる事もあるんですけど、子どもは子どもの思う道を信じて進んでくれたらなって今は思っています。
いずれにせよ子ども達が巣立つまで、それまで出来たらこのブログを続けていきたいなって思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
くろちゃんパパ