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【レビュー】小学生がたった1日で19×19までかんぺきに暗算できる本がすごい

最近気になっていた本「小学生がたった1日で19×19までかんぺきに暗算できる本」を購入しました。

昔から2桁の掛け算が暗算できるインド式算数*1というのがあるとは聞いていたし、大人になってからも、仕事でも2桁の掛け算って結構使うから、暗算できれば便利だなとはずっと思っていました。

しかし、大人になれば電卓もiphoneもあるわけで、特段2桁の掛け算に苦労することもないから、ずっと放置していました。

ただ2桁の掛け算がすっと出来たらかっこいいよね。と思っていたら、19×19まで暗算できる本が大ヒットしているというので、購入してみました。

今日はそのレビューを書いてみたいなと思います。

本書を読むといいと思う人
  • 19×19までの計算を暗算でしたい人!
  • 算数が得意になりたい人
  • 中学受験のために計算が早くなりたい人
この記事を書いている人

くろちゃんパパ

  • 思春期の娘二人(小学生、中学生)のパパ。
  • 子育て本、教育本を100冊以上読む。
  • 娘が生まれた時からずっと子育てに関わり、娘たちと今も良好な関係を築く。
  • 長女の中学受験の勉強に毎日付き合い、中高一貫校の合格を親子で勝ち取る。
  • 勉強だけで優劣が決まる今の教育に疑問をもち、未来型の教育に関心を持ち勉強中。
目次

今回の教材と著者のプロフィール

著:小杉 拓也
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小杉 拓也氏

東京大学経済学部卒。プロ算数講師。志進ゼミナール塾長。

SPIXグループの個別指導塾の塾講師など20年以上の豊富な指導経験があり、常にキャンセル待ちの出る人気講師として活躍している。現在は学習塾「志進ゼミナール」を運営し、毎年難関校に合格者は輩出している。(著書発行時)

学びポイント(書評)

うちには小学生と中学生の子どもがいます。子どもの宿題を見ていると、この2桁の掛け算ってかなりの頻度で出てくるんです。

「AI時代、計算は計算機がやってくれるから別にいいよ」

なんて思った事もあるのですが、飛躍してはいけません。

「勉強しなければだいじょうぶ」*2の著者であり、絵本作家の五味太郎先生も、日本の義務教育は無駄なことを覚えさせ過ぎるとはおっしゃっているものの、読み書きそろばんは必要といっておられますし、AI時代であっても、生きていくために必要な基礎学力だと僕も思っています。

よしっ!ここで初めて2桁の掛け算をマスターして子どもに伝授しよう!そう思って本書を購入した次第です。

さて、本書を開くと、この本には「すごい」がいっぱい!!と書かれておりました。どんなすごいことがあるのかというと、

  • 算数のテストで100点満点をとる回数が増える!
  • 筆算より計算のスピードがあがる
  • みんなが知らない計算法を身につけて一歩リード

などと書いてありましたが、僕がいいなと思ったキャッチフレーズはこれっ!

  • 17×15が5秒で解ける!
  • 受験算数でライバルに一歩でも差をつける!

17×15が5秒で解ける!はメリットしかない

小学生も高学年になると、計算は複雑になり、その上で図形問題や速さの問題など複雑な文章問題を解かなければいけない。ただでさえ難しい問題を解くのに、計算も複雑だと二重苦です。

それが、17×15が5秒で解けるのなら、計算にストレスを感じる事なく、図形や文章問題に集中できるというものです。

また、せっかく図形や文章問題の考え方があっているのに、計算を間違っていて不正解なんてことは、あるあるで、とにかく計算をスピーディーに正確にできるということは算数を得意になるうえで、マストな条件。

19×19までを暗算できるというのは本当、メリットしかありません。

中学受験生こそ覚えたい19×19の掛け算

計算がストレスなくできることの本領を発揮するのは、中学受験だと思います。中学受験こそ図形問題、文章題が複雑です。計算するのに時間がかかっていたら、じっくりと問題を考える時間がなくなります。

そう思うと中学受験をする子こそ、19×19までの計算が5秒で終わることはメリットだらけ。特に僕が思うのは、進学塾に行くと、大量の計算問題を配られる場合も多いと思うんですけど、19×19までの暗算が、5秒で終わったら本当助かると思うんですね。

本書の巻末では、図形問題や小数の問題にもこの19×19の暗算が役立つことが書かれていますが、目から鱗ですよ。

簡単だからこそ価値がある本

さて、本書を読み終わった感想です。小学生がたった1日で暗算できるようになるは少し大げさだと思いましたが、大人なら、たった1日で暗算できるようになります。というか、1時間もあればマスターできました。これは本当です。

もともと分厚い本(94ページ)ではないのですが、基本的にドリル(問題集)仕立てになっているので、読むところは20~30ページくらいしかない。なので、あっ!という間に読めてしまう。

本書は1100円するのですが、「えっ、たったの20~30ページの本に、1100円」という声もあるようです。

ですが考えてみてもください。もし100ページも解説があったら、そもそも小学生が、19×19の掛け算を5秒でマスターできるはずがありません。ちなみにインド式算数は複雑なので、そう簡単に小学生が2桁の暗算をマスターできるようには僕は思いません。

その点、本書はわずかしか解説ページがない。それは、手法が簡単である証拠であり、小学生でもマスターできる証でもあるわけですね。

19×19を暗算するおみやげ算とは?

では、その手法とはどんなものか?本書のネタバレにもなりますが、ネットでも紹介されている*3ので、ここでも紹介させてもらいます。

例えば、18×12=いくらか?

①。18×12の12の方の端数2をおみやげとして、18に渡します。

すると、18は20となり、12は10となります。よって20×10=200となります。

②双方の1の位の数字をかけます。よって18×12の場合、8×2=16

③①の200と②の16を足します。よって200+16=216

つまり18×12=(20×10)+(8×2)=216となります。

大人だと秒で覚えられるのですが、本書の対象は小学生。1つずつステップを踏み、ドリルで定着させるように本書は作られています。

ただし!この手法は、19×19まで!22×12など、19を超える計算には使えないようですので、注意してください。

中学生ならあっという間にマスターできる

さて本書の対象年齢ですが、九九を最低限マスターしている必要がありますので、小学一応3年生以上だとされています。あと、僕は小学生に加えて中学生にも高校生にもおすすめだと思います。

うちの長女くらい(中学生)にもなると理解度が早いから僕が本書を読んで教えたらすぐにマスターしました。

小学生については、確かにこのおみやげ算を繰り返し練習することで定着するのだろうと思います。なのでステップ形式、ドリル形式で本書は構成されていると思うんですけど、家庭学習がきちんとできる子にはお勧めです。

あと繰り返しになりますが、中学受験で大量の計算問題の宿題に苦しんでいる子には絶対おすすめです!

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