中堅 私立中学でもいいんじゃね?

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【子育て本 書評】いまどきの子を「本気」に変えるメンタルトレーニングを読んだ

僕は本当にメンタルが弱い。そう自負しています(苦笑)子ども達にはメンタルの強い子になってほしいと思うからか、最近、よくメンタルの本を読むようになりました。

 

メンタルコーチってすごいですね。もっ早く子どもの頃からこうしたメンタルについての勉強をしておけば、僕のメンタルも少しは違ったかなと思う。

 

でもね、歳をとると、わかっていてもなかなか脳が言う事を聞かない(苦笑)だからこそ、子どものうちにメンタルを鍛えておくことって大事だなと思う。

 

勉強が出来る事も大事だけど、やっぱりメンタルが弱いとここぞという時に力が発揮できないから。

 

先般、すごいメンタルコーチの本をご紹介させてもらいましたが、今回のメンタルトレーニングの本もかなり良かったです。

 

今日ご紹介するのは

いまどきの子を「本気」に変えるメンタルトレーニング

っていう本です。

 

↓こちらのメンタルトレーニング本もすごいです

【書評】うちの子のやる気スイッチを押す方法、教えてください! - 中堅 私立中学でもいいんじゃね?

 

本書と著者のプロフィール紹介

いまどきの子を「本気」に変えるメンタルトレーニング(2016/8/9 株式会社秀和システム)

メンタルコーチ 飯山晄朗氏

富山県高岡市出身。中小企業診断士。銀座コーチングスクール認定プロフェッショナルコーチ。JADA(日本能力開発分析)協会認定SBTコーチ。金沢大学非常勤講師。

名門私立高校野球部を半年で復活させ6年分振りの甲子園へ。また県立高校野球部を26年ぶりの優勝へ。県立高校水球部を20年ぶりの全国表彰台に導く。

 

↓出版社リンク

www.shuwasystem.co.jp

本書の要点ポイント(書評)

  • 本当は出来る子なのに、持っている能力を発揮できていない
  • おとなしすぎて自分の殻にこもっている
  • 言われた事はやるけど、前向きな行動ができていない
  • 言うことは立派だけど。。。悪習慣が身に付いている
  • 何をやっても諦めやすい

お子さんが、1つでも当てはまるようなら本書を読まれることをおすすめします。

 

著者の飯山氏は、高校野球や企業、オリンピック選手様々な方へメンタルサポートを行っておられ、数々の実績を出されています。

 

著者のメンタルサポートは、単なるメンタルトレーニングではなく、SBT(スーパーブレイントレーニング)といって、脳の機能を利用した「脳力トレーニング」です。

 

メンタルトレーニングとSBTには明解な違いがあります。

 

人が持っている能力(保有能力)が100とするならば、それを100引き出せる人は少ない。大抵は保有能力の60~70しか出せないもの。本番で発揮できるこの能力を発揮能力といいます。

 

メンタルトレーニングは、この発揮能力を100%に近づけていこうとするものですが、保有能力が100であれば100が限界値になります。ゆえに、メンタルトレーニングは、元々能力が高い人には効果があるものだと言います。

 

一方で、SBTは、人が本来持っている能力(保有能力)を、脳の領域に踏み込んで向上させるトレーニングだと飯山氏は言います。

 

本書では、脳の性質を利用した様々なアプローチ方法で、子どものメンタルに働きかけるチップスが、わかりやすい事例を交えて紹介されています。

 

いまどきの子を「本気」に変えるメンタルトレーニングを読んだ今後の行動

コーチングってすごいですね!子どもへの問いかけ方法が違うだけで、子どもの意識が変わるのか!と思う。

 

脳って思っている事を実現しようとするんだそうです。だから、脳によい問いかけをしてやれば、子どもの意識って変わるんだな~。

 

親は子どもに対してよいコーチにならないといけませんね。難しいけど。本書は具体例が書いてあるので、こういう場面では、こういう問いかけしたらよいんだなと勉強になります。

 

コーチングの最重要なことは「待ってあげる事」「聞いてあげる事」。親は子どもをついつい指導、支配してしまいがちになるけど、それではよい結果が出ない事は本書を読んでもよくわかる。

 

1つだけ本書で学んだことを紹介しておきます。

 

夢は大きいことを言うんだけど、行動が伴わない子どもにどう問いかけをするか?

 

「口ばっかりやん!行動し~な!」というのが普通の親でしょうか?

でも、本書での答えはこうです。

 

なぜ、彼は立派な夢を持っているのに行動しないのでしょうか?その原因はずばり「期限が設けられていないから」です。夢というと、例えば10年以上先のことをイメージすることが多いでしょう。そのため、どうしても「まだまだ先のこと」という感覚になって、今すぐに行動を起こさなければ、という気持ちになりにくいのです。(中略)

私は彼に質問をしました。

「素晴らしい夢を持っているね?その夢が実現できたらいいよね。そのために、まずは3年後はどうなっていたらいいと思う?」

 

このようにアプローチをするのですね~。娘が大きな夢を語ってきたら、絶対に使いますこの技(笑)

 

実は、

 

「言われたことはやるけど、積極的な行動ができない。」「言う事は立派だけど、なかなか行動につながらない。」っていうのは、自分自身にズバリ当てはまると思ってます。子どもに偉そうに話すんだけど、これ全部自分に当てはまるやんって恥ずかしながら思う。

 

でもこれからはやっぱり子ども達。

 

諦めてはいけないのですが、僕はもう子供のような柔軟な脳ではなくなっている。やっぱり、これから脳を柔軟にトレーニングしていけるのは子ども達でしょ!と思う。

 

ついつい子どもの「勉強ができる」や、「スポーツができる」といった結果ばかりに目がいってしまう。でも土台であるメンタルを鍛えることが重要だってことが段々わかってきた。

 

今は目に見える結果が見えなくても、本当に大事なのはメンタルだ!そう考えなおして僕は子どものコーチングを学んでいきたい。