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AIのプロンプティング技術を学んで思う。探究授業もいいけれど、基礎学力が何より大事
今僕はAIのプロンプティングを学んでいます。プロンプティングというのは、生成AIに指示を出して、ビジネスのアイデアや旅行の計画、レシピ、お勧めのレストランといった提案をAIから引き出すというものです。 AIは日進月歩で進化しており、私たちの日常に... -
AIと共存時代。今高校生に戻れるとしたら、進学はこうシュミレーションする
もし自分が高校生に戻れるなら、こういう進路を選択するだろうなって考えたことありませんか? 高校生の頃から、しっかり進路を考えられる子っています。やっぱりそういう子って自分の目標だったり夢だったりを叶える可能性が高いと思います。しかし僕のよ... -
AI時代、子どもの将来を考えても答えは誰にもわからない
子どもを愛する親であれば、子どもの将来を考えて当たり前です。けれども、子どもの将来を考えても考えても、このAI時代、正解がなにかを予測することは不可能といっていいと思います。 僕自身も子どもの将来について色々考えるのですが、僕のアドバイスが... -
大学進学は必要?親の学び直しから見えた進学のメリットと課題
以前よりブログで書いていたとおり、僕は今、通信制大学で勉強をしています。〇〇年ぶりの大学です。通学する大学ではなくて、通信制大学ですので、学び方も違うので何ともいえないところもありますが、当時大学生だった僕よりも、俯瞰して大学で学ぶとは... -
大学進学の是非を再び問う:高校卒業後の進路選択に必要な視点
大学進学が当たり前の時代:その背景と現状 高校生の進路ですが、年々、大学進学率があがっているようです。今や大学全入時代。本当にみんながみんな大学進学っていいの?って当ブログでも何度も書いてきました。 参考:2040年を見据えた高等教育の課題と... -
いよいよ無意味になってくる学歴の肩書。アメリカでは大卒が就職に有利な時代が終わろうとしています。
アメリカの話です。いよいよ学歴が無意味になってくるという話です。 フォーブスJAPANのネット記事。Z世代のMBA出願が急増って話なのですが、注目してほしいのは、企業の「学歴不問」採用が増えているというところです。 アメリカも恐らくならまだ学歴社会... -
教育無償化を各党がうたう衆議院選挙。本気で教育改革を推進してくれる党はどこか?
2024/10/27本日は、衆議院選挙です。各党、色々な主義主張をされていますが、どの政党も、高校無償化は賛成。ここまで全政党が賛成する政策もなかなかないと思います。つまり、どの党が与党になったとしても、高校無償化については、法案はすんなり通る。... -
無理して大学行くな。小泉進次郎氏の言うことは間違っていない
自民党総裁選に決着がつき、石破総裁に決定いたしましたが、総裁選では若い力、最年少首相の期待が高まっていた小泉進次郎氏の発言が何かとクローズアップされました。 小泉氏は自民党幹事長で本命といわれながら、その発言が誤解を生むことも多く急激に支... -
大学が淘汰されていく時代に生きる子どもたちの未来。何が何でも大学の時代の終焉
すでに大学全入時代。選ばなければ、お金さえ積めば、大学へは入学できる。けれど少子化のスピードは予想を上回るもので、遂に大学は淘汰される。 ただ、これは入学する学生が減りすぎるので、もう少しだけ大学を統廃合しましょうよというレベルだと僕は思... -
正しい反抗期の乗り越え方とは?思春期の反抗期はないほうがいい?
子どもが思春期を迎えると同時に反抗期を迎えることが多いです。自分にも反抗期はありましたので、子どもの反抗期も当たり前に来るだろうなと思っていましたが、やはり避けて通ることはできず、今反抗期真っただ中です。 今の時代、反抗期がなかったという... -
日本の大学生が「授業時間を含めて1日3.5時間しか勉強しない。」は大学に学びたい事がないと同義
僕がこのブログで再三伝えてきた大学への疑問。長女は中高一貫校に中学受験までして通わせましたが、その頃から、「大学へ行く価値」についてはずっと考えてきました。娘が通信制高校に通う事になったからではありません。以前より、「大学へ行ってもな~... -
教師の「働き方改革」は学校教育改革から。定額働かせ放題ではなくて分業制を。
教師の労働環境の過酷さがクローズアップされるようになりました。それにともない、学校の先生になりたいという人が少なくなり、どの自治体も教員の確保に苦労している。1 ならばと、教師の働き方改革といって、教員の給料をアップする、いやいや教師の無...