子育てと教育– category –
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子育てと教育
「天才」は学校で育たないを読んだ。学校教育は過渡期。今こそ教育改革が必要
「天才とは、1%のひらめきと99%の努力である」これはエジソンが言った言葉です。確かに成果を出すために、本人の努力は必要だが、天才が育つためには、その才能を見抜いてそれを花開かせようとする働きが必要である。という著者。 日本の教育は、これをしてこないで、本人の努力だけを強いてこなかったか?と問題提起をします。 -
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不登校の子は学校に通えるようになるのか?通信制の学校なら通える確率はあがると思う
子どもが学校へ通えなくなった場合、できれば全日の学校へ通えるようになってほしい。そう思うのが普通の親だと思います。 不登校の子どもがどうしたら学校へ通えるようになるのか? 僕も相当悩み、色々本やネットを調べました。その経緯の中で、正解かどうかはわかりませんが、一つの僕なりの結論を出しましたのでここから書いてみたいと思います。 -
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通信制高校の落とし穴。通信制高校でも通学コースを選んだ方がいい理由
前の記事で、娘が私立中学からの進学をあきらめて、通信制高校へ進んだことを書きました。 僕がこのブログで教育の勉強をしていなければ、きっと通信制高校には抵抗があったと思います。けれど、年々通信制高校の数は増え、その教育も進化していることを知... -
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娘が私立中高一貫校を辞めた理由と辞める事を認めた理由
娘は私立の中高一貫校に通っていて、本来ならそのまま進学して高校生になる予定でした。成績も問題ありませんでした。しかし、娘はエスカレーター式に高校生になることを辞めて、通信制高校に通うことに決めました。 親としては当然、エスカレーター式に高... -
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「みんなと違う」自分を大切にする方法を読んだ。友だち付き合いにもう悩まなくてもいいって思える本
思春期の子を持つ親として、子どもの友だち問題にずっと悩んできました。友だち関係は子ども自身の問題であるので、親が直接介入することはないんですけど、子どもの学校の様子を聞いて、あまり友だちとの関係が良好ではない、友だちグループにはいるんだ... -
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大阪府の私立高校無償化で公立高校の志願者は減るは本当か?
大阪府の高校無償化がいよいよ段階的にはじまります。3/11に大阪府の公立高校の受験がありましたが志願者が昨年より2000人減ったそうです。平均倍率は1.05倍。定年割れになった高校は前年度より18校増えたのだそうです。 公立高校の出願者が減ったのは、... -
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「教育は遺伝に勝てるか?」を読んだ。遺伝子とは何か?僕なりの理解
遺伝といえば、行動遺伝学の第一人者・安藤寿康先生。先生の著書「日本人の9割が知らない遺伝の話」を読ませていただいて衝撃を受けたのですが、さすがにこの1冊で行動遺伝学を理解するというのは難しかったです。で、今回、安藤先生の新書がでるというこ... -
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「自己肯定感という呪縛」を読んだ。真の自己肯定感を高める為に親が出来る事は何か?
近年、子どもの自己肯定感を高めようという風潮です。もちろん自己肯定感が高ければいいと僕も思います。けれど、そう簡単に本に書いてあるように子どもの自己肯定感を高めることができるとも思えません。 それなのに、自己肯定感を高めないと成功しないと... -
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「きみのお金は誰のため」を読んだ。学校では教えてくれない本当のお金の価値とは?
学校の勉強も大事ですが、社会でやっていく為にはそれだけでは不十分。学校では教えてくれない大事なことはたくさんあります。 中でも僕はお金教育が大事だなと思っていて、子どもにどう伝えようかずっと悩んでいました。本で勉強しようと思ったのですが、... -
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中学受験で算数の偏差値を劇的にあげる?!「偏差値リカバリー」の秘密は、子どもを算数好きにする指導方法
今年も早いもので、中学受験の季節がやってきました。我が子の中学受験から早3年。懐かしいなという思いと過行く日々の速さに驚いております。 昨今の中学受験は、少子化が進んでいるのにも関わらず、競争が激化しているようです。その要因としては、大阪... -
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大学の中退率を知ってでも、大学はみんなが行くべきところだと言えますか?
来年、高校生の娘がいます。僕と同じように高校生になるお子さんがいらっしゃる方は、大学受験の心配をされている方も多いと思います。また塾通いをさせているという親御さんも多いと思います。 ですが、大学ってみながみな行くところなんでしょうか?今回... -
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子どもの自己肯定感を高めたければ、褒めて育てるを勘違いしてはいけない
ずっと教育改革について発信している当ブログですが、本年最初の話題として、自己肯定感をとりあげてみたいと思います。昨年も色々な子育て本、教育本を読んできましたが、「子どもの自己肯定感を高めましょう。」と書かれている本が圧倒的に多かった印象...