小学3年生の次女は、今まではスマイルゼミを学校から帰ってきて勉強していたのですが、朝学習に変更しました。
スマイルゼミは一人でも勉強できるのですが、やっぱり各単元には覚えておきたいポイントというのがあります。それを子どもが気付くのは難しいので、親が一緒にやってあげた方が効果があがります。
ところで、スマイルゼミには毎朝起動すると、ミッションといって、AIが自動でその日にやるべき単元を選んでくれるという機能があります。
これ非常に便利なのですが放っておくと、結構、親が学習させたい教科でない単元をAIが選ぶことがあります。
最初僕は、AIの選ぶミッションをずっと子どもにやらせていました。しかし、途中でどうも勉強させたい単元がずれてるなと思い、ミッションを無視して、僕が選んだ単元をさせるように変更しました。
これっ、何とかなりませんか?ということなのですが、
結論から書きますと、スマイルゼミで、子どもに勉強させたい単元を優先できるミッションを親が作ることができました。これをもっと早くに知っておくと楽だったな~ということで、今日はスマイルゼミで優先ミッションを作る方法について解説したいと思います。
スマイルゼミでミッションを作る方法
1.スマイルゼミでミッションを作るための準備として、スマイルゼミの「みまもるアプリ」をダウンロードしておきます。
2.みまもるアプリの左上のメニューをタップし、「ミッションを作成する」ボタンを選択します。
3.お子さんに優先して学習させたい教科をタップします。
以上で、次の日のミッションの優先教科を選ぶことができました。簡単ですね^^。
スマイルゼミで優先すべき教科は何か?
さて、優先ミッションを選べることはわかりました。では、どのミッションを優先して勉強するのがよいでしょうか?
もちろん個人差があり、子どもによって得意不得意の科目が違いますから、一概にはいえません。
ですので、あくまで個人的なおすすめになってしまいますが、僕なら算数を選びますね。理由ですが、過去のブログにも書いた通り、スマイルゼミの国語と社会については、それほど内容が濃くありません。
ゆえにスマイルゼミでは徹底的に算数をやるのがよいというのが僕の考えです。僕がミッションを作るときは、算数をいつも優先ミッションに指定しています。
算数は、発展問題が思った以上に難しいです。中学受験レベルかと言われるとそこまでではないかもしれませんが、公立小学校のレベルは超えているなと思います。それだけに算数を優先して何度も勉強すれば、結構鍛えられますね。発展問題の感想については後日ブログでご紹介したいと思います。
また学校のテスト前には、テストがある教科をミッションに指定するという方法もおすすめです。スマイルゼミは教科書準拠なので、こういった場合にとても役に立ちますね。
まとめ スマイルゼミでミッションを発動しよう
スマイルゼミはAIで自動でミッションを作ってくれます。料理と一緒で、その日の献立を毎回親が考えるのも面倒な場合は、このAIにミッション作りはお任せしてもよいと思います。
ですが、正直やや頼りない所もあるので、子どもの弱点をきちんと把握したうえでミッションはポイントポイントで親が作る事を僕はおすすめします。
スマイルゼミは子ども一人で勉強できる教材というセールスとおり、確かに1人であっても勉強ができます。子どもの自主性を考えるだけであれば、確かにミッションに勉強する内容も任せておけばよいのですが、
- 子どもは何につまずいているのか?
- 子どもの弱点はどこにあるのか?
- 子どもは本当にその単元を理解しているか?
を把握して学力をあげたい場合は、親が一緒に勉強した方が絶対わかります。塾と一緒だと思ったほうがいいです。
スマイルゼミでの学習時間は標準クラスなら1日15分程度です。そのくらいなら子どもの勉強に付き合っても損はないと思います。
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