子育て本をたくさん読むパパの子育てブログ

思春期の子をもつ現役パパがおすすめする教育本、子育て本の紹介と子ども達の幸せ追求ブログ

2021-01-01から1年間の記事一覧

これからの中学受験塾はオンラインが主流になっていくと思う理由

いよいよ中学入試、本番が近づいてきましたね。我が家は昨年、長女が受験を終えていますので、次もし受験を経験するなら、次女。3年後になります。 さて長女とは違い、次女の時は、中学受験をするにしても、少なくとも通塾はしないだろうなと思っています。…

【書評】続ける技術を読んだ

「続ける技術」という本があります。続けるのは根性とか、気合だとかそういうのではなくて、ちゃんと技術があるんだよという本です。 僕自身の人生、恥ずかしながら、色んな事が続きませんでした。ずっと続けていたら、また違う人生があったのではないか。。…

【書評】「10年後、君に仕事はあるのか?」を読んで、100万に1人のレア人材を目指そう

子ども達には幸せになって欲しい。親なら誰もがそう思うはずです。 そのために親は子どもを塾へ通わせたり、一生懸命になるのですが、これから子どもたちは、僕らが経験したことがない世の中を生きていくことになるのだそうです。 中でもよく言われるのが、…

スマイルゼミで科目を取捨選択。算数と英語は徹底活用し、国語と社会はさっと目を通す

我が家の次女は、毎朝、スマイルゼミでコツコツ勉強しています。 勉強を習慣付けること。小学3年の時は、これが何よりも大事だと思っていて、難しい問題を解けるとか、あと通知簿など、学習結果も僕は正直、全く重視していません。 とにかく勉強嫌いになら…

ドラマ「二月の勝者」最終回の見所と感想。子どもに合った学校を選べればそれは「幸せな中学受験」

ドラマ「ニ月の勝者」が最終回をむかえました。 僕はドラマってほとんど見ないのですが、今回ばかりは中学受験を経験したので感情移入ができて本当に楽しく見ることができました。 今回は二月の勝者の最終回の見所を僕独自の視点で申し訳ないですが、書いて…

私立中学の期末テストは難しい?!俺氏、子供に付き合ってどんどん賢くなる(笑)

私立中学に通う長女の期末試験が無事に終わりました。 というわけで今回は、娘の私立中学の期末テスト事情を書いてみたいと思います。 特に当ブログにいつも遊びにきていただいているこれから中学受験の方に向けて、中学入学後の勉強を少しでもイメージいた…

ドラマ「二月の勝者」第9回の見所と感想。中学入学後の子どもの人生を想像しよう

ドラマ「二月の勝者」第9回を見ました。そして次回が最終回。受験生のみんなが無事に合格して終わるのか、結末が楽しみです。 さて、今回は中学受験に関する重要なヒントがたくさん散りばめられた良い回だったな~と思いますので早速レビューしたいと思いま…

小さな成功体験の積み重ねが出来る。だから英検や漢検などの検定試験はおすすめです

長女は来年の1月、英検4級を受けます。次女は、漢検8級に合格し、今7級の勉強をしているところです。 英検や漢検は、例えば中学受験であれば、一部の中学で優遇されます。取得しておいて損はない。 しかし一方で、検定試験というのは実務で役立つかとい…

学歴フィルター問題で考える。学歴が全てではないけれど、一つの選択肢であるのは間違いない

学歴フィルター問題が世を騒がせているようですね。マイナビが就職活動をしている生徒に送ったメールの題名に「大東亜以下」と書かれていて、学歴でカテゴライズ、差別化、区別化されていたという事らしい。 sakisiru.jp この学歴フィルターについて持論を述…

ドラマ「二月の勝者」第8話の見所と感想 。中学受験でいう「第一志望」とは何か?

ドラマ「二月の勝者」。もう8回ですか~。早いものです。毎週楽しみに見ていますが、連続ドラマって大体10回くらいで終わりますよね?ということは、このドラマももう終盤です。もうすぐ終わってしまうのかと思うと残念ですが、残り楽しみに見たいと思いま…

NHK連続テレビ小説 カムカムエブリバディ【安子編】が思った以上に面白いので、キャストを調べてみた

NHK連続テレビ小説 カムカムエブリバディを観ています。 僕はラジオ英会話が昔から好きで学生の頃聞いていたのですが、中1の長女に勧めてからは、再び一緒に聴くようになっていました。そんな折、NHK連続テレビ小説で、ラジオ英会話を題材にしたドラマ「カ…

叱ると怒るとの違いと、僕が子どもを叱るのは小学生までの理由

僕はまぁ、子どもを叱ります。世の中では、叱らない子育てなんかもあるようですが、僕はあまり共感ができません。 叱るときは叱る。 僕は家庭では、叱ると怖いと思われています。いくら嫌われても、 「あの時、僕に叱ってもらってよかった」 と子供が思って…

【祝!監督就任】吉井理人氏の「最高のコーチは教えない」を読んだ。一流を育てるコーチングはやっぱりすごい!

祝!千葉ロッテマリーンズの監督に吉井理人氏が就任されました。吉井氏の一流を育てるコーチング論はすごい。「最高のコーチは教えない」の書評です。

ドラマ「二月の勝者」第7話の見所と感想。真面目に授業を受けられない子は退塾になるは本当

二月の勝者、第7話が終わりました!あくまで個人的感想ですが、今回は正直、見所があまりありませんでした。。。なので少し淡泊なレビューになることをお許しください。 ドラマでは、今回は夏休みも終わり、9月の設定。 模試の結果、点数はみんなあがって…

【書評】AI vs. 教科書が読めない子どもたちを読んだ。AIに負けない為に必要な能力は読解力

僕たちの子ども達は、AIと戦わなければいけない世代なのだそうです。10年後、20年後、僕たちが担っている仕事の多くがAIに置き換えられる。 AIが人の仕事を奪う。 こうしたAI論争は、英オックスフォード大学の准教授であったマイケル・A・オズボーン氏が2013…

【書評】「子どもの身長を伸ばすためにできること」を読んだ。身長はやはり遺伝するのか?

低身長専門のクリニックを開院されている著者が、正しい科学的知識に基づいた子どもの身長を伸ばす方法を書いた「子どもの身長を伸ばすためにできること」を読みました。

ドラマ「二月の勝者」第6話の見所と感想。偏差値は相対評価。10あげるのは簡単か?

二月の勝者、第6回を観ました。第6回は、学校不登校の女の子が主人公。今回の主人公の女の子に自身の娘を重ねながら、息を飲むようにドラマを見ました。

子供にお金教育。映画「カイジ」で教えられる最も大事な複利の話

子供たちの間で、イカゲームというのが流行っているそうですね。僕は観たことがないのですが、どうもストーリーを聞いていると、 古くはライアーゲーム、カイジとよく似ている。 カイジは今ならAmazon Primeで観られるので、久しぶりに観てみることにしまし…

スマイルゼミのデメリットは先取学習ができない事。その弱点を補う「コアトレ」が遂に登場!

このブログでずっと公表していますが、僕はスマイルゼミのファンです。うちの小学3年の娘との相性がバッチリで、学校の成績も小学2年時と比べてはるかにあがりましたし、娘も勉強に自信をもてたみたいなので本当に満足しています。 ただ、あえて今までブロ…

東大には親の年収が1,000万円なくても入れるか?【書評】学力の経済学

子供全員を東大に入れたといった成功談は「例外中の例外」という著者。教育にも科学的根拠が必要とする「学力の経済学」の書評です。

中学受験で偏差値50は立派。偏差値の計算方法をご存じですか?

中学受験もいよいよラストスパートとなってきましたね。昨年のことが思い出されます。 さて、中学受験においては、偏差値というものが重要になってきます。偏差値という概念を理解するまで時間はかかりますが、偏差値を正しく理解することで、模試の結果に一…

ドラマ「二月の勝者」第5話の見所と感想。中学受験、父親が熱心すぎるのも問題

中学受験ドラマ「二月の勝者」、第5話の放送が終わりましたね!。第5話のテーマ、ズバリ!「中学受験、父親の関わり方」だったといえるでしょう。僕には少し痛い話かもしれないと思いながら、関心をもって見させていただきました。

【書評】「算数が得意な子」にするために親ができることを読んだ

少し古い本になりますが、 「算数が得意な子」にするために親ができること(和田聖子著) を読みました。 我が家には、勉強がめちゃくちゃ好き!という子供はいません!これはきっと僕のDNAを引き継いだものでしょう(笑) ですが、世の中には、 「勉強が無…

中学受験は通信教育やオンラインで乗り切れるのでは?と思った3つの理由

うちの子は、現在小学3年生。来年いよいよ4年生になり、中学受験を視野に入れる時期が近づいてきています。 長女の中学受験は大成功でした。勉強は大変そうですが、今はいきいき私立中学に通っているので本当に受験させてよかったなと思っています。 それ…

ドラマ「二月の勝者」第4話の見所と感想。「課金ゲーム上等」だけど、本当に大事な所は偏差値を上げる方法

ドラマ「二月の勝者」第4話が終わりました。中学受験経験者として、いつも楽しく拝見しています。 毎回、生徒の親御さんに実力派の俳優さんや女優さんが起用されているのも楽しみの一つです。 第4話は、生徒のお母さん役に星野真里さんが出演されて熱演さ…

スマイルゼミの算数は簡単すぎる?いえいえ、結構考えられた良問が揃っています

小学生の授業。算数が段々難しくなり、得意と苦手がはっきり分かれてくるのが大体小学3年くらいからではないでしょうか? 子どもが算数の授業についていけていない 算数でよい家庭学習の方法がないか? そんな悩みをお持ちの親御さんも多いのではないでしょ…

学校に馴染めない子を救うブルーハーツ 甲本ヒロトの伝説の言葉

結婚し、子供が生まれ、子供が学校に通うようになって、子供が学校に馴染めないという経験をしました。 自分のことなら何とか出来たのかもしれません。しかし、親は子供を応援することしかできません。 今長女は、私立中学へ入学して自分に合う友達ができて…

私立中学の最大のメリットは、メンター制度に近い「勉強ができる環境」に尽きる

僕の娘は小学4年の頃には早々と中学受験を意識して進学塾へ通いました。 公立中学と私立中学どちらに進学すべきか悩んでいらっしゃる方の参考になればと思い、今回書き綴らせていただきますが、今日は私立中学の環境の良さについて書いてみたいと思います。…

親は勉強を教えない方がよい。結果的に子供の為になる理由を実体験から書いてみた

我が家には長女と次女、二人の娘がいます。現在は中1と小3ですが、いずれも僕が勉強面は見ています。 次女の場合 次女は、現在、小学3年です。今は学校の宿題のほか、スマイルゼミで学習習慣を身に付けている段階。 長女の場合 再三このブログで書いてい…

今の指定校推薦は結果的に子供の将来の為にならないだろうと思う理由

中学受験をするときに、学校説明会によく伺いました。 中学受験とはいえ、ほぼすべての中学校が中高一貫校であったため、説明会では大学進学の話もよく出てきていました。 多くの進学校は、我が娘の学校もそうなんですが、大学を自力、いわゆる一般入試で勝…