子育て本をたくさん読むパパの子育てブログ

思春期の子をもつ現役パパがおすすめする教育本、子育て本の紹介と子ども達の幸せ追求ブログ

2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

【祝!監督就任】吉井理人氏の「最高のコーチは教えない」を読んだ。一流を育てるコーチングはやっぱりすごい!

祝!千葉ロッテマリーンズの監督に吉井理人氏が就任されました。吉井氏の一流を育てるコーチング論はすごい。「最高のコーチは教えない」の書評です。

ドラマ「二月の勝者」第7話の見所と感想。真面目に授業を受けられない子は退塾になるは本当

二月の勝者、第7話が終わりました!あくまで個人的感想ですが、今回は正直、見所があまりありませんでした。。。なので少し淡泊なレビューになることをお許しください。 ドラマでは、今回は夏休みも終わり、9月の設定。 模試の結果、点数はみんなあがって…

【書評】AI vs. 教科書が読めない子どもたちを読んだ。AIに負けない為に必要な能力は読解力

僕たちの子ども達は、AIと戦わなければいけない世代なのだそうです。10年後、20年後、僕たちが担っている仕事の多くがAIに置き換えられる。 AIが人の仕事を奪う。 こうしたAI論争は、英オックスフォード大学の准教授であったマイケル・A・オズボーン氏が2013…

【書評】「子どもの身長を伸ばすためにできること」を読んだ。身長はやはり遺伝するのか?

低身長専門のクリニックを開院されている著者が、正しい科学的知識に基づいた子どもの身長を伸ばす方法を書いた「子どもの身長を伸ばすためにできること」を読みました。

ドラマ「二月の勝者」第6話の見所と感想。偏差値は相対評価。10あげるのは簡単か?

二月の勝者、第6回を観ました。第6回は、学校不登校の女の子が主人公。今回の主人公の女の子に自身の娘を重ねながら、息を飲むようにドラマを見ました。

子供にお金教育。映画「カイジ」で教えられる最も大事な複利の話

子供たちの間で、イカゲームというのが流行っているそうですね。僕は観たことがないのですが、どうもストーリーを聞いていると、 古くはライアーゲーム、カイジとよく似ている。 カイジは今ならAmazon Primeで観られるので、久しぶりに観てみることにしまし…

スマイルゼミのデメリットは先取学習ができない事。その弱点を補う「コアトレ」が遂に登場!

このブログでずっと公表していますが、僕はスマイルゼミのファンです。うちの小学3年の娘との相性がバッチリで、学校の成績も小学2年時と比べてはるかにあがりましたし、娘も勉強に自信をもてたみたいなので本当に満足しています。 ただ、あえて今までブロ…

東大には親の年収が1,000万円なくても入れるか?【書評】学力の経済学

子供全員を東大に入れたといった成功談は「例外中の例外」という著者。教育にも科学的根拠が必要とする「学力の経済学」の書評です。

中学受験で偏差値50は立派。偏差値の計算方法をご存じですか?

中学受験もいよいよラストスパートとなってきましたね。昨年のことが思い出されます。 さて、中学受験においては、偏差値というものが重要になってきます。偏差値という概念を理解するまで時間はかかりますが、偏差値を正しく理解することで、模試の結果に一…

ドラマ「二月の勝者」第5話の見所と感想。中学受験、父親が熱心すぎるのも問題

中学受験ドラマ「二月の勝者」、第5話の放送が終わりましたね!。第5話のテーマ、ズバリ!「中学受験、父親の関わり方」だったといえるでしょう。僕には少し痛い話かもしれないと思いながら、関心をもって見させていただきました。

【書評】「算数が得意な子」にするために親ができることを読んだ

少し古い本になりますが、 「算数が得意な子」にするために親ができること(和田聖子著) を読みました。 我が家には、勉強がめちゃくちゃ好き!という子供はいません!これはきっと僕のDNAを引き継いだものでしょう(笑) ですが、世の中には、 「勉強が無…

中学受験は通信教育やオンラインで乗り切れるのでは?と思った3つの理由

うちの子は、現在小学3年生。来年いよいよ4年生になり、中学受験を視野に入れる時期が近づいてきています。 長女の中学受験は大成功でした。勉強は大変そうですが、今はいきいき私立中学に通っているので本当に受験させてよかったなと思っています。 それ…

ドラマ「二月の勝者」第4話の見所と感想。「課金ゲーム上等」だけど、本当に大事な所は偏差値を上げる方法

ドラマ「二月の勝者」第4話が終わりました。中学受験経験者として、いつも楽しく拝見しています。 毎回、生徒の親御さんに実力派の俳優さんや女優さんが起用されているのも楽しみの一つです。 第4話は、生徒のお母さん役に星野真里さんが出演されて熱演さ…

スマイルゼミの算数は簡単すぎる?いえいえ、結構考えられた良問が揃っています

小学生の授業。算数が段々難しくなり、得意と苦手がはっきり分かれてくるのが大体小学3年くらいからではないでしょうか? 子どもが算数の授業についていけていない 算数でよい家庭学習の方法がないか? そんな悩みをお持ちの親御さんも多いのではないでしょ…

学校に馴染めない子を救うブルーハーツ 甲本ヒロトの伝説の言葉

結婚し、子供が生まれ、子供が学校に通うようになって、子供が学校に馴染めないという経験をしました。 自分のことなら何とか出来たのかもしれません。しかし、親は子供を応援することしかできません。 今長女は、私立中学へ入学して自分に合う友達ができて…

私立中学の最大のメリットは、メンター制度に近い「勉強ができる環境」に尽きる

僕の娘は小学4年の頃には早々と中学受験を意識して進学塾へ通いました。 公立中学と私立中学どちらに進学すべきか悩んでいらっしゃる方の参考になればと思い、今回書き綴らせていただきますが、今日は私立中学の環境の良さについて書いてみたいと思います。…

親は勉強を教えない方がよい。結果的に子供の為になる理由を実体験から書いてみた

我が家には長女と次女、二人の娘がいます。現在は中1と小3ですが、いずれも僕が勉強面は見ています。 次女の場合 次女は、現在、小学3年です。今は学校の宿題のほか、スマイルゼミで学習習慣を身に付けている段階。 長女の場合 再三このブログで書いてい…

今の指定校推薦は結果的に子供の将来の為にならないだろうと思う理由

中学受験をするときに、学校説明会によく伺いました。 中学受験とはいえ、ほぼすべての中学校が中高一貫校であったため、説明会では大学進学の話もよく出てきていました。 多くの進学校は、我が娘の学校もそうなんですが、大学を自力、いわゆる一般入試で勝…