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大学入学共通テストを難化しても意味がない。改革すべきは大学で学ばなくなる事

今年の大学入学共通テスト、非常に難しかったそうですね。昨年がやや簡単だったと聞き、こんな不公平があったら、受験生やその親はたまったもんじゃないなと思いました。

 

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大学入試改革とやらで、今の大学受験の子は本当にかわいそうだと思います。詰め込み暗記型の従来の試験ではなく思考力を重視した問題の傾向がとれたそうですが、

 

大学入学共通テストとは、昔でいうところのセンター試験で、高校で学んできたことが定着しているかをテストをするものではなかったのか?なんともお粗末な大学入試改革だったのではないだろうか。

 

昨今、思考力やら探究心といった言葉が教育界を賑わせているが、僕は文科省は勘違いしていると思う。そもそも大学生の学力低下の原因は思考力がないのではなく、大学生になった途端に学びを辞める事だと僕は確信している。

 

出題者の一方通行の思考力問題を出されて、何が思考力だと思う。今の日本はほとんど進学塾が教えているようなものでしょ?もし学校でちゃんと教えてない問題であったなら本当、出題側の自己満足に過ぎない。

 

結局、また進学塾が思考型の受験対策をしてくる。でも結果受かったところで大学生になったら遊ぶのなら一緒のことではないか?

 

僕自身は、探究は探究というテストが別にあればいいと思っています。探究する内容は、子どもが自分で決める。好きなテーマでいい。それを掘り下げていって、調べる力と、論文を書く力、そして思考力を育めばいい。

 

関西にはないけれど、こういう学校がいいな↓

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近代教育が今も続く日本で一部の天才を対象にした思考力テストは共通テストではいらないと思う。多くの人が言っているように、大学入学共通テストは、基礎的な知識を問えばそれでいいと僕も思います。

 

でも基礎問題を解けるというのは絶対必要。少なくとも大学教授の話しを聞いて理解できる最低限のレベルで入学してきてね。と大学に言われたら納得です。

 

大学では専門分野を掘り下げて論文を書くのだから探究や思考力が必須であるとしても、基礎知識がないと、深く掘り下げることは絶対にできないし、僕が従来の詰め込みの勉強も一定は必要だと思う理由はそこにあります。

 

 

そのうえで、アドミッションポリシーを読んで、その大学で何を学びたいのかについて、論文を書く。今の総合型選抜は意外にいいなと最近思うようになりました。大学で学びたい先生の本を事前に読むとか、何を勉強したいのかプレゼンすることは大事だなと思う。

 

しかし、それも学力はしっかりと問うた上での話です。  

 

少し道がそれましたが、大学改革では学生が大学に入ってから学ばなくなる事を改善しなければならない。入れるけど卒業は難しいというのはひとつ良い改善策でしょう。その上で、高校までは好きなテーマで探究すること。その中で論理的思考や論文の書き方を学んでおく。それをベースに大学で探究出来ればいいですよね。

 

思考力だといって学んでもいない難解な問題を解かす必要はない。大事な事は学びたい学生を育む事です。