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読書が苦手な小学生。我が家の次女が読んできた本を保育園時代から順番に紹介していく

我が家の次女は読書が苦手。苦手だとわかっていても、「本を読める子に育ってほしい」、そんな僕の勝手な想いから、根気強く次女に読書を勧めてまいりました。

でも、親が勝手に読書を勧めたところで急に読書好きになるわけでもありません。それじゃぁ力尽くで

「読め!」

と強要するのは最も良くない方法。だからずっと温かく、こんな本どうかな?という感じでお勧めしてきました。

というわけで、今日は僕は次女に対して「読書って意外と面白いな」というレベルにもっていこうと試行錯誤した記録を書いてみたい。

結果、少しずつですが読める本が出てきて、毎日ほんの少しでも寝る前に本を読むようになったので、読書苦手な子に読書して欲しいなと思ってる親御さんの参考になればと思います。

目次

読書苦手な小学生。次女の読書遍歴を紹介していく

保育園の頃は、ミッケ!

写真:ウォルター・ウィック, 著:ジーン・マルゾーロ, 翻訳:糸井 重里
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保育園の頃から絵本はあんまり読まなかった次女。読書苦手な次女に読み聞かせしてた本は、「ウォーリーを探せ」的な探す本です。

簡単な本だと、ウォーリーを探せ。

難し目の本だと、ミッケとか。

活字はほとんどありませんね^^;とにかく本に慣れるという感じだったでしょうか?

でも読んでやると、探して、見つけて楽しんでいました。

そうこうしているうちに、ぼちぼち絵本が読めるようになりました。特に何度も一緒に読んだ絵本は「しりとりしましょ」と「あっちゃんあがつく」。これは本当に名作です。

著:さいとう しのぶ
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食べ物の「しりとり」とか「あいうえお」なんですけど、とにかく絵がとっても可愛くて、美味しそうなんです。好きな食べ物が出てきたときにはテンションがあがる、あがる♪

後、「100かいだてのいえ」シリーズも名作ですね

偕成社
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この頃、ちょっと遊びが入った本が読めるようになりました。

でも活字の多い本は自分では読まず、寝る前にパパかママが朗読してました。

小学生低学年では、「なぜ?どうして?」本

監修:村山 哲哉
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読書が苦手だった次女が自分で本を読むようになったのは小学2年生の頃だったと思います。最初は歴史漫画とか漫画を図書館で探して読んでたみたい。

そのうち家で自分で読むようになった本は高橋書店さんの「なぜ?どうして?」のシリーズ本。

この本は小学1年~4年くらいまで学年別にシリーズがたくさん出ていて結構、揃えたんですが今でもとても重宝しています。次女は小学4年になった今もこのシリーズを繰り返しよく読みます。

この本は、挿絵が多いのと文字も大きく読みやすいから読書苦手でもとっつきやすいのだろうと思います。

小学3年頃から、ざんねんな生物シリーズ

監修:今泉忠明, イラスト:下間 文恵, イラスト:徳永 明子, イラスト:かわむらふゆみ
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出ました!大ヒット「ざんねんな生物」シリーズ。このシリーズを小学3年の頃は、よく読んでいました。NHKのテレビでもアニメ化されていたのですが、これも好きでビデオにとってまで見ていました。

↓映画化もされたざんねんないきもの

動物たちの残念ぶりがユーモアで面白かったのでしょう。「なぜ?どうして?」本よりも活字が多いですけど、少しずつ活字にも慣れてきたのかなと思いました。

ドラえもんNEO図鑑はDVDも素晴らしい

小学館
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残念ないきものシリーズや、なぜ?どうして?の本が好きだったせいか、ドラえもんの図鑑シリーズもよく読んでいます。図鑑も結構難しい漢字とか出てくるので、読み応えありますしいいですね。

小さいころは、図鑑に付属のDVDも良く観てました。このDVDは秀逸。大人も知らない動物の世界とか魚の世界とか勉強になります。

図鑑は、やっぱりNEOでしょ。

本格的な活字本は銭天堂から

偕成社
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本格的な活字の本を読めはじめたきっかけは「銭天堂」です。銭天堂もNHKテレビでアニメ放映されてたのをよく観てました。

学校の図書館で借りていたみたいですが、次女が自分が好きで選んだ本なので、「読書に目覚めたかも!これは見逃してはいけない!」と最新巻がでれば購入するようにしました。

次女はドラえもんも好きなんですが、銭天堂も不思議なアイテムが登場するからある意味似てるんですよね。ドラえもん好きなら銭天堂はおすすめかもしれません。

読書苦手な次女に僕が推薦した本

次に、活字を読めるようになった次女に、「もっと面白い活字本があるよ」と僕が頑張って紹介した本を紹介します。

10歳までに読みたい世界名作シリーズ

監修:横山洋子
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世界の名作を、リバイバルしています。読書苦手な子でも読んでみたくなるようなアニメのような綺麗な絵と読みやすい活字が特徴!

中身も世界の名作ですから間違いなし!そう思って何冊か買っては読み聞かせしたり、一緒に読んだりした本が、学研の「10歳までに読みたい世界名作シリーズ」です。

時には登場人物になりきってオーバーリアクションで次女を笑わせながら読みましたが、、、そこまでは好きにはならなかったという感じです。(苦笑)

10歳までに読みたい世界名作 怪盗アルセーヌ・ルパンと名探偵シャーロックホームズ

学研プラス
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世界名作シリーズの中には怪盗アルセーヌ・ルパンや名探偵シャーロックホームズシリーズもあります。

これもテレビ番組ですが次女は、「世界法廷ミステリー」など推理ものの番組が大好き!これなら次女も好んで読むかなとお勧めしてみました。

ですが、、、これも数冊は読んだのですが、それほど好きにならなかったな(苦笑)

でも親からしたら、一度は子どもにお勧めしたい本なんです。

星新一のショートショート

芦田愛菜ちゃんがお気に入りの本を紹介している「まなの本棚」でも星新一さんの著書が紹介されていて気になっていました。

星新一さんが、ショートショートと呼ばれる短編小説のジャンルを確立されたのはあまりに有名です。

星新一さんの数ある著書のなかでも今回僕が次女に勧めた本は「きまぐれロボット」という本です。

KADOKAWA
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この「きまぐれロボット」には、全193ページの中に物語がなんと31話も入っています。

193ページ÷31=約6ページ

※きまぐれロボットは色んな出版社から販売されているので必ずしもページ数と話の数は一致しません

1話がたったの約6ページで完結しているのです。そんなので話の起承転結が描けるのかと思うわけですが、これがちゃんと成立していて話も面白い。

1話がたったの6ページくらいなので、毎日1話ずつ読んでも苦にならない。長い文章を読むのが苦手な小学生でも入りやすいし、1話をちゃんと読めたという達成感があるのもいい。

「きまぐれロボット」は、全体的に博士が発明するお話が多くてわくわくします。ドラえもんや銭天堂などが好きな子にはぴったりです。

うちの次女がまさに、ドラえもん、銭天堂好きなので、発明とか未来のロボットとか宇宙人とかが描かれた作品が多い本書を大変気に入って読んでくれました。

やっと僕のおすすめ本が娘に採用された瞬間です^^長かった(笑)

↓本当はこんな本も読んで欲しいんだけど・・・

まとめ。子どもが好きな本を読むのが一番

読書苦手の子は、我が子同様、活字が苦手だったり、長い間集中力が続かなかったり。それで苦手。そんな子が多いのでないでしょうか?

我が子はたぶんそう。結局長いのが苦手なんです。

でようやくたどり着いた活字本が、星新一さんのショートショート。1話が本当に短いのであっという間に読めるし「読めた」という自信もついたのだと思います。

でも、テレビに影響されてとか、流行りでも何でもいいので、本人が興味関心のある本を読む事が大事ですね。  図鑑でも、漫画でもいいじゃないですか。親のおすすめ本が、子どもの好きな本とは限らないというのは僕も学習しました。

でも何より大事な事は、いつでも本が手に取れるところに置いてある、本がある環境かなって思いました。

いつか、次女が、自分が本当に興味関心があることを調べたいと思った時に、本を開く時がくるでしょう。その時に少しでも僕の働きかけが効いて、「私、本、結構読めるやん!」ってなってほしいな。

人生大事な事は本から学べる。次女がいつか自ら本に親しむ時がくればいいな。そう思って、小さな努力を続けています。

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