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【中学生に読んでほしい本 】中学時代にしておく50のことを読んだ

長女は、小学時代、特別に仲のよい友達はできなかったようです。いじめとかはなかったけれど、価値観があう友達ができなかったのだと思います。

僕は小学校時代に友達ができなくてもよいよとずっと娘に伝えていました。いつか、価値観のあう友達ができるよと励ましたのです。

お陰様で、長女は私立中学へ進学し価値観の合う友達ができましたが、同じように、お子さんが小学校で独りぼっちだと悩んでいらっしゃる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そもそも年齢が同じだということでたまたま同じ教室に放り込まれて、「はい、今日から友達ですよ」といわれても、偶然、同じ電車にのっているだけなんだから無理です。というのは、ブルーハーツの甲本ヒロトさんの言葉です。

学校でひとりぼっちだというお子さんがいらっしゃったら、是非、甲本ヒロトさんの言葉、伝えてあげてほしいですね。

さて、

  • 子どもが学校でずっと独りぼっち
  • 子どもがいつも家でひとりで遊んでいる

こういった悩みを持つ親御さんにもうひとつ。中学時代にしておく50のことという本を読んでみてほしいです。

実はこの本はジュニア本なので、中学生が読める本です。もし可能ならお子さんにも読ませてほしい本ですね。

目次

本書と著者のプロフィール

著:中谷 彰宏
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中谷 彰宏氏

1959年大阪府生まれ

早稲田大学第一文学部演劇学科卒。博報堂に入社し、8年間のCMプランナーを経て91年に独立。人生論、ビジネスから恋愛エッセー、小説まで。多くのロングセラー、ベストセラーを送り出す。

本書の要点ポイント(書評)

この本は、著者の中谷彰宏氏が学生時代にやってきた事を回顧しながら、やっておいたほうがよいと思ったことを、中学生に向けて発信している。

2008年の本ですから古いのですが、多くのテレビ番組やラジオ番組にも出演し、ビジネス本や恋愛本などを手掛け夢を実現させてきた同氏の話が聞ける大変貴重な本だと思います。

著者は、小学生の頃は本屋でずっと立ち読みしていたり、模写したり、そうかと思うと生徒会長をしたり、学校ではゲームを作ったり。なるほど、中谷氏がこのようにして「作られた」のかがよくわかり、実におもしろい。

  • 第一章は、本屋さんが遊び場だった。
  • 第二章は、なんでもイベントにして楽しんだ。
  • 第三章は、ひとりぼっちだから幸せになれた。

と3章構成なのですが、今回は第三章。ひとりぼっちだから幸せになれた。をピックアップして書評を書かせていただきたいなと思います。

中谷氏は、大学時代、友達は一人しかいなかったそうです。そして、友達が多くて夢を実現している人はいないと断言されています。

ひとりぼっちがよいというのではなくて、友達は一人いればよいという発想がまた面白い。

たくさん友達がいるという人は、普段一人になったことがない、また大勢の中の一人の扱いに過ぎないから、寂しく感じるのだという同氏。

第3章ではひとりである事のメリットをたくさん読むことができます。同氏はひとりぼっちの時間を大切にして、色々なことを創造されたのだなということがわかります。

友達がいない。少ない。そう悩んでいるお子さんに勇気を与える金言を得られるのが、中学時代にしておく50のこと。という本です。

小島よしおさんの心の握手の考え方も素晴らしい

友達との距離、関係に悩んでいる子は多いと思いますが、もうひとつ、小島よしおさんの考え方も素晴らしいので、ご紹介しておきます。

自分の子どもの友達関係で僕も学んだのですが、友達関係は執着しすぎるとうまくいかない。

小島氏の表現でいえば、友達関係は、心の握手をしている状態。友達関係に執着していると、いわゆる心の握手が強くなる。握手が強すぎると手を無理やり離そうとした時、友達の手が痛くなってしまうし、自分の手も痛くなってしまう。つまりお互いが深く傷ついてしまう。

でも、ゆるく握っていれば、一度離れてもまた手を握ることができると思うんだ。

そのとおりだと思う。もし友達ができたら大事にしたいと思う。けれど、その友達に期待しすぎるのはよくない。

これもまた大事な考え方だと思います。

本書を読んだ今後の行動(まとめ)

中谷氏の一人の時間を大切にしようという考え方は、学校でひとりぼっちを悩んでいる子に勇気を与えてくれると思います。

考えてみれば、芸能人でも学校でひとりだったとか、ひどい場合いじめにあっていたという人が多いように思います。

ひとりぼっちだったから色々考えた、ひとりぼっちだから、没頭できるものがあった。そう考えてもよいのではないでしょうか?

もちろん、子どもが学校でいじめにあっていれば、それを見逃すことはできません。ですが、ひとりぼっちであっても、友達が少なくても、子どもが一人で没頭している時間や、創意工夫して考えている時間があるなら、それは財産になると考えてもよいのではないかと思います。

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