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ドラマ「二月の勝者」第7話の見所と感想。真面目に授業を受けられない子は退塾になるは本当

二月の勝者、第7話が終わりました!あくまで個人的感想ですが、今回は正直、見所があまりありませんでした。。。なので少し淡泊なレビューになることをお許しください。

 

ドラマでは、今回は夏休みも終わり、9月の設定。

 

模試の結果、点数はみんなあがっているのに、偏差値があがらない。この時期はみんな勉強を頑張るので、点数はあがっても偏差値はなかなかあがらない。今から偏差値をあげるのは至難の業。などと、黒木先生から話があります。

 

そうなんです。前回のブログに書きましたが偏差値というのは相対評価。そう簡単に偏差値はあがらないものだと僕は思っています。

 

kurochan-papa.com

 

ドラマのことなので、おそらくみんな志望校に合格されると思うのですが、リアルな世界は、時期が9月なら、かなり頑張らないと偏差値を急激にあげることは難しいと個人的には思っています。

 

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二月の勝者 第7話の見所

冒頭にも書きましたが、今回の第7話は個人的にはあまり見所がありませんでした。中学受験を経験してきた僕にとって、中学受験あるあるが楽しみなのですが、今回はリアルにかける内容で、共感できるシーンがあまりなかったと僕は感じました。

 

でも、保護者面談のシーンは面白かったです。個性豊かな保護者たちが登場されますが、正直

 

「そんな保護者い~ひんやろ~」

というような保護者ばかり。中には一人くらいいるかもしれませんよ。。。でも、こんなに揃いもそろって、変な保護者ばかりいるような塾も珍しいのではないかというくらい(笑)

 

突っ込みどころが満載で楽しかったです^^まぁドラマですから、多少演出を入れないと面白くないだろうし。でも、全くリアルではないと思いましたね。

橘先生の出世が一番良かった!

 

橘先生!無茶苦茶優しい先生ですよね。この橘先生が、塾の問題児、石田君が教室で騒いでいるのが我慢できず大声で怒った女の子・大内さんに対して、勘違いして注意してしまうというシーンがありました。

 

その話を聞いた親御さんから、「こんな理不尽な塾は辞めます!」と連絡が入り、橘先生は黒木先生から「どう責任をとるのか?」と言われ、処遇についても厳しいものになると忠告されます。

 

橘先生の人柄はずっとドラマを観てきた人にはわかると思います。その橘先生が誤解から、厳しい立場に追い込まれるのは、見ていてとても痛々しかった。。。

 

ですが最後の最後は、橘先生の人柄を黒木先生もしっかりと認めていたのか、新しく新設された個人指導塾の校長に橘先生が任命されます。

 

「よかった~」ですよね。僕的にはこれだけだったかな、見所は。

真面目に授業を受けられない子は退塾になる

さてリアルな話。真面目に授業を受けられない子は、退塾になります。これは本当です。娘が通っていた塾もその点は厳しかったですし、実際に途中で退塾する子もいました。

 

塾は義務教育の学校ではないので、これは当たり前ですね。でもまぁ、こんな子はよっぽどです。

 

ただ、子どもには、未熟で中学受験に向いていない子がいます。今回の石田君はまさにそんなタイプの子です。これは石田君が悪いのではなくて単に成長が遅いだけ。こういった子は、集団塾ではなく個人塾のほうが向いている場合もあるし、中学生で急に成長する子もいるので、無理に受験をしないで高校受験をするという選択肢も考えないといけない。

 

勉強は自分にとって少し難しいくらい、少し背伸びして理解が届く範囲でやらないといけない。子どもの成長に合わせた勉強をするべきです。これは僕も中学受験を経験して一番学んだところです。

 

第7話ではそういったことをドラマを通じて伝えたかったのかもしれません。

 

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