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ドラマ「二月の勝者」第2回の感想(ネタバレあり)私立中学のクラブは魅力的。クラブが受験の動機になるのもよし

ドラマ「二月の勝者」第2話を見ました。今回は、その見どころと感想を書いてみたいと思います。テーマは私学のクラブ!です^^

今ドラマ「二月の勝者」を見られるのはHuluだけ

目次

二月の勝者 第2話の見所(ネタバレあり)

授業中にずっと窓を眺めていて全然身に入らない加藤匠くん。彼は鉄道オタクで、窓から見える列車をずっと眺めていました。

彼はついに塾を辞めたいといい、家族で塾の面談に向かいます。匠くんの鉄道好きに気が付いた黒木先生は、鉄道クラブがある魅力的な私立中学を紹介し、匠くんのやる気を引き出すことに成功するといったストーリーでした。

黒木先生は、のちに佐倉先生に

「勉強が楽しくなければ中学受験は成功しません」といい、勉強の苦しさだけを教えていたのでは?と苦言を呈します。

勉強が楽しい子は稀ですね。。。

黒木先生の「勉強が楽しくなければ中学受験は成功しません。」というセリフは名言だと思います。

匠くんの鉄道好きから、鉄道クラブがある魅力的な中学を紹介したり、鉄道が関係する地理の問題が良く解けていることを褒めてあげたり。その工夫も見事なものです。

ですが実際リアルの世界、「勉強が楽しい」子は稀といってもいいのではないでしょうか?

世の中には勉強が楽しい、勉強が好きという子が一定数いますし、僕もそういった子達を実際に知っています。

その子たち曰く、塾の勉強が楽しかったり、塾の難しい問題を解くのが楽しみだったりしたといっていましたが、最終的にその子は難関大学へ現役で合格されました。

しかし我が子もそうですが、偏差値50くらいの普通の子であれば、中学受験の勉強であれば大抵嫌いではないでしょうか?それがリアルだと思います。

大好きな部活があるかどうか思いをはせる事は大事

一方で、私立中学に魅力的なクラブがあり、それが動機で受験を頑張れるならそれは素敵な事だと思います。

↓僕はこのサイトでよく中学の部活チェックしていました。

特に関東圏の私立中学はクラブに特徴があっていつも羨ましいなって思ってました。中高一貫校の魅力はなんといっても高校受験がなく6年間という時間をたっぷり使える事です。

魅力的なクラブがあれば、中学からクラブに打ち込むことは素晴らしいことだと思いますし、中学受験の動機としても申し分ないと思います。

まとめ。勉強が好きな子は稀。だけど、勉強を工夫している中学は多い

受験勉強を楽しいと思える子は本当に稀だと僕は思っています。実際に中学に合格してみて、スタートした学生生活が好きでもない勉強だけだったら、その子のモチベーションはあがらないかもしれませんね。

そんな時、中学でクラブなり魅力的な授業があったらどうでしょう。学校や勉強が楽しくなる可能性だってあがります。

そういう意味で僕は魅力的なクラブがある中学校は素敵だと思うし、クラブが志望動機になってもいいと思っています。クラブだけでなく、授業にも特色をもたせている学校が多いのも私立中学の魅力だと思います。それが6年間続く。それが中学受験の魅力だとドラマを見て改めて思いました。

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