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学歴フィルター問題で考える。学歴が全てではないけれど、一つの選択肢であるのは間違いない

学歴フィルター問題が世を騒がせているようですね。マイナビが就職活動をしている生徒に送ったメールの題名に「大東亜以下」と書かれていて、学歴でカテゴライズ、差別化、区別化されていたという事らしい。

 

sakisiru.jp

 

この学歴フィルターについて持論を述べられているのが、ひろゆき氏で、

 

と発言されています。これについては、僕も同様の意見です。

 

僕が就職した時も氷河期であったので、学歴フィルターなんて当たり前で、僕はまだしもママだと、女性だというだけで面接さえも受けさせてもらえなかったそうで、今よりもはるかにフィルターされていましたね。

 

  • 「これからは学歴の時代ではない」
  • 「ただ勉強ができるだけでは社会で通用しない」

と言われますが

 

今回の学歴フィルターをみて、決してそうではないことがわかったのではないでしょうか?学歴は全てではないですけど、1つのその人が積み上げてきた実績でもあるわけですから、なかなか学歴関係ないです!とはならないですよね。

 

 

実は僕が社会人になりたて?の頃にも同じようなことがありました。働き方の多様化についてです。

  • 「終身雇用の時代は終わり」
  • 「これからは人材の流動化が進む」

と煽られ、非正規雇用やフリーターが脚光を浴びました。

 

で、結果どうだったか?今現在も、これらのような社会に完全になったわけではありません。むしろ、誤った方向に意味を解釈し、苦労されている方もいらっしゃると聞きます。

学歴フィルターに文句が言えない理由

大学全入時代では、今のような勉強だけができる子が優遇されるような社会ではなくなるのでしょう、きっと。

 

ですが、これらが実際に起こるスピードは、世間が騒ぎ立てるよりも、かなり遅い。ひょっとしたら、これらが常識となるタイミングは、我が子どもの世代ではなく、孫の世代であるかもしれません。

 

それは、皆が皆、なぜ大学へ進学するのかを考えてもよくわかります。大学で勉強をしたいから行くという人はいるにはいるでしょうけど、大半はそうではないでしょう。

 

↓なぜみんなが大学へ行くのか?その意味を考察した下記記事も参考ください。

kurochan-papa.com

 

学歴を得に学校に行っている学生が大半だと思うのですね。それは学歴が社会に役立つツールだとわかっているからです。学生も会社も学歴を意識している。これっって相当根付いている「日本の文化」といってもいいかなと思います。だからそう簡単に学歴社会がなくなることはないと思うのです。

 

だから学歴フィルターも文句がいえない。って事になります。

学歴は全てではないけれど、一つの有力な選択肢

親が子に伝えるべきことは「選択肢をたくさん持て」という事

では、これから子供たちに親である僕らは何を伝えるべきなのでしょうか?

 

僕の中では答えがすでに出ています。

選択肢をたくさん持ちなさい」ということです。

 

世は常に不透明で、未来については、簡単に予測することはできません。ですからどんな時代がきても、選択肢をたくさん持っておくことが絶対に有利です。

 

よく、「これからは夢中になることを見つける」ことが何より大事。よく遊びなさいというような論調があります。ですが、これらを唱える方々も、大概は高学歴です。

 

つまり、よく学び、よく遊ぶ。あらゆるところにアンテナを張って、準備することが大事だということで、何も考えずに遊んでばかりいなさいというわけでは決してありません。

学歴も当然、有力な選択肢になる

僕は子どもに出来るなら、よく勉強もして、出来る事なら大学へ入って学んでほしいと思っています。ただそれが子どもの将来を約束するものではないことは、重々承知しています。だけど有力な選択肢にはなると思います。

 

学歴を使うか使わないかは、子ども次第。親の僕ができることは、子どもの選択肢を増やすために環境を用意してやること。

 

投資を例に話しをすると、1つの銘柄に集中投資する人はいません。投資は、分散投資が常識です。

 

親が用意する子どもの道も、分散が基本です。勉強は、投資の中でも比較的リターンを得やすい投資ですから、勉強に僕は投資をしています。ですが、勉強だけに集中して投資するわけではありません。

 

中学受験を考えていらっしゃる親御さんは、実はこの考え方の方が多いのだろうと僕は思っています。決して勉強に全てをかけているわけではない。他にもきっと投資しているものがあるはず。

 

少なくとも僕はそうです。だから学歴が全てとは言わないですけど、有力な選択肢であることは間違いないですね。

 

 

 

まとめ 選択肢を用意するが、選ぶのは子ども

投資を例にしたので複数に教育費をかけていると捉えられるかもしれませんが、そうではありません。

 

ここでいう投資の意味は、子どもの教育に対する親の考え方という意味で、お金のかかるものもあれば、かからないものもあります。

 

投資は、大人が環境として用意できるものもあれば、子どもが自分の努力で得る選択肢もあります。

 

どちらの方法で選択肢が増えたとしても、そこから選ぶのは子ども自身です。そこまでは、親は干渉できないので、あとは子ども次第です。

 

大事なことは、「選べる」ということです。努力しなければ、選ぶことができませんし、進める道が限られます。選べることが、人生において大事だな、有利だなと感じてもらえれば、いいなと思います。

 

できれば学歴フィルターに悩むようなことにはならないようになってほしい。勉強ばかりではなくて、多くの選択肢を自分の中で持っていて欲しいですね。