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【書評】「不機嫌な長男・長女 無責任な末っ子たち」で子どもの機嫌をコントロールする方法

幼いときは素直でかわいい子どもだったのが、突然大人になる瞬間がおとずれるというのは前回ブログで書きました。

 

kurochan-papa.com

 

子どもが大きくなればなるほど子どもの扱い方はとてもデリケートなものになります。兄弟姉妹がいる場合はなおさら。ですが、子どもの性格を長男・長女、末っ子などきょうだい型で整理、理解しておくと、子育ては意外なほど楽になります。

 

いつまでたっても「子どもは子ども」という言葉があるとおり、いつまでたっても、子どもを子ども扱いしてしまう人がいますが、現実は、子どもは大きくなればなるほど親の思うとおりになりませんし、反発します。

 

ですから、いつまでも子ども扱いせずに子どもを一人の大人として認め、子どもの性格をよく知ることが大事になってきます。

 

  • 今現在、子どもの反抗期に悩んでいる
  • 子どもの性格がよく理解できない

 

こういった方は、今回ご紹介する「不機嫌な長男・長女 無責任な末っ子たち」を読んでみましょう。

本書と著者のプロフィール

不機嫌な長男・長女 無責任な末っ子たち(2016/11/11)

五百田達成(いおた たつなり)

作家であり、心理カウンセラー。男女のコミュニケーション、きょうだい型性格分析、ことばと伝え方とSNSをテーマに講演・執筆。「察しない男 説明しない女」シリーズほか著書多数。

本書で学べる事、得られる事

  • 子どもの機嫌のとりかたを学べます(笑)
  • 兄弟、姉妹がいる親は、どちらも平等に接したい気持ちが大きいと思いますが、案外それが難しい。兄弟姉妹の接し方を学ぶことができます。

 

本書の要点ポイント(書評)

うちの場合は、長女が中学生になり、急に大人っぽっくなったといいますか、簡単には僕のいう事を聞いてくれなくなりました。これはもう、長女を大人として認めて接してあげなければならないなと思った瞬間でした。

 

一方で次女はまだ小学3年生。まだまだ親のいう事を素直に聞く年齢でありますが、長女との関係が微妙になりがち。年齢的にも長女が上だからどうしても長女にきつくあたってしまうのを難しいと感じていました。どのようにして姉妹平等にもっていくか親としては本当に悩みどころです。

 

そこで本書です。本書での、きょうだい分析は見事としか言いようがありません。

 

例えば、長子やひとりっこは、親からの期待や注目が否応なくかかってくるため、大きく道を踏み外すことができないし、おおむねまじめな生き方をする。と分析されています。

 

二番目以降の子どもは、上のきょうだいに比べると親からの期待や注目度は劣る一方で、目の上のたんこぶである兄姉がいるという環境に生まれる。そのため、空気を読みながら、兄や姉の真似をし要領よく生きようとする。と分析。

 

すごく的を得ているなと思いました。こうして子どもの性格を分析できれば、姉妹それぞれどう接するのがいいのか対処法がわかり助かります。

 

子どもの性格はもちろんですが、自分についても、また、妻についてもきょうだい型で分析すれば、「あるある」「そうそう」と納得、感心してしまうほど、当たっている。

 

性格が分かれば、相手のことを許容しやすくなりますという著者。まさにそのとおりで、子どもがどうしてこんな事を言うんだろうと悩んでいた事も、きょうだい分析をもってすれば納得することも多い。

 

個人的には血液型よりもきょうだい分析のほうが、はるかに正確に分析できていると思います。

 

本書を読んだ今後の行動(まとめ)

うちの家族構成は長女と次女です。長女は次女が生まれるまで、4年間一人っ子でしたから、知らず知らずに親の期待を背負わせていたんだろうなと反省しました。背負わせていたものを降ろしてやることを心掛けたい。それからやっぱり少しは期待もしてやり、「お姉ちゃんはさすがだね!」といった誉め言葉をかけてやりたいですね。

 

一方の次女は、この本の分析とおりの典型的な末っ子で、甘え上手で元気がとりえの女の子。要領よく自由に技量を伸ばしていくのが十八番。

 

スポーツ界でも、イチロー、松井秀喜、香川真司、錦織圭、五郎丸、浅田真央などそうそうたるメンバーは全て末っ子だそうです。

 

このまますくすく育ってほしいと思いますが、自由な分、楽な道に進みがちということなので、ほったらかしにし過ぎず、勉強も含めて、しっかり見てやろうと思っています。

 

いや~きょうだい分析ってよく当たるし、参考になるわ!(笑)