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子供にお金教育。映画「カイジ」で教えられる最も大事な複利の話

子供たちの間で、イカゲームというのが流行っているそうですね。僕は観たことがないのですが、どうもストーリーを聞いていると、

 

古くはライアーゲーム、カイジとよく似ている。

カイジは今ならAmazon Primeで観られるので、久しぶりに観てみることにしました。

 

kaiji-final-game.jp

 

映画カイジのストーリー

主人公の伊藤カイジが、友人の保証人となったことで多額の借金を背負うことになり、その借金を帳消しにできるゲームに参加します。

 

このゲームに生き残ったものだけが借金を帳消しにできシャバに戻ることができるというサバイバルゲームが展開されていきます。

 

カイジとイカゲームはよく似ている?

今時の子どもは、イカゲームが好きなんでしょう?だったらカイジを見せてやればいいと思います。

 

 

「イカゲームの話って、カイジによく似てるわ。よくはわかってないけど、カイジのストーリーがベースになっているんと違う?」

等と話すると、子供たちもすぐにのってきて

 

 

「カイジ観てみたい」

となりました。

 

 

僕はイカゲームは知りませんし、サバイバルゲームがきっと楽しいのだろうと思うのですが、カイジを見せたい理由はそこではなく、お金のことを教えるために「カイジ」を見せておこうと思いました。

 

カイジで教える。お金は決して借りてはいけない

カイジのサバイバルゲーム感は、イカゲーム好きの子どもなら十分に楽しむことが出来ると思います。カードゲームも単純で子供にもわかりやすい。

 

 

ですが、親としては映画「カイジ」でお金教育をしない手はありません。

 

お金を借りてはいけない

カイジでは、主人公が最初に知り合いが消費者金融から30万円を借りた保証人になったことで、多額の借金を背負うことになります。

 

 

ここで子供に教えなければいけないのは、お金を決して借りてはいけない。という事です。

 

 

特に消費者金融からお金を借りて返済できないと、映画のように、怖いお兄ちゃんやら、怖いお姉ちゃんから恫喝されるよと教えられますね。

 

保証人になってはいけない

もちろん、借りた人の保証人になったら、借りた人がいなくなった場合、保証人が支払わないといけなくなる事。これも冒頭のシーンで描かれていますので、同時に教えておきたいところですね。

 

カイジで教える最も大事なお金の話。それは複利

これまでは、まぁお金の基本でしょう。ですが、カイジを観ながら一番教えたいお金の話は

 

複利の話です。

 

カイジの複利がやばすぎる

カイジが借金を帳消しにするために参加したゲーム「限定ジャンケン」があります。このゲームは最初に参加者は300万円を貸してもらいゲームを始めるのですが、

 

強制的に「1分につき1%の複利」を科せられます。

 

この複利というのがものすごいお金に膨れ上がる事を皆さんはご存じでしょうか?

下記のサイトでは、実際にカイジで出てきた金利がどのくらい膨れ上がるかを計算したサイトです。(映画と少し設定が違うかもしれません)

 

www.pashplus.jp

 

また、最後のゲームでカイジは遠藤さんに5000万円を借りて2億円を手に入れますが

 

「10分間に30%の複利で68分間お貸ししました。金利として1億9770万4090円、車の修理代をひくと、あなたの残りの取り分は、435,910円となります。」

 

というのが出てきます。

 

実際には、1分間や10分間複利というのはないと思いますが、

複利でお金を借りるとものすごく怖い。

 

というのがものすごくわかりやすく説明できるのがカイジです。

 

複利は人類最大の発明

複利でお金を借りることはとても怖い事を教えられたら、次は複利でお金を貯めると、今後は、ものすごく得になるのだという話を教えます。

 

複利は人類最大の発明

とまで言われています。

 

これを言ったのが、20世紀を代表する物理学者アインシュタインです。

 

先ほどのカイジの例は極端すぎてわかりにくいですが、そもそもの複利をわかりやすく説明したいと思います。

 

複利とは?

複利とは、預けたお金についた利子にも利子がつくというものです。一方で単利というのは、元本にしか利子がつきません。

 

次にわかりやすく例をあげます。

例えば100万円を複利3%で預けたとしましょう

 

単利の場合は、

1年目 =100万円+利子3万円=103万円

2年目 =103万円+利子3万円=106万円

3年目 =106万円+利子3万円=109万円

4年目 =109万円+利子3万円=112万円

5年目 =112万円+利子3万円=115万円

 

となります。もらえた利子は、15万円です。

 

一方、複利の場合は、

1年目 =100万+利子3万円=103万円

2年目 =103万+利子3万900円=106万900円

3年目 =106万900円+利子31827円=109万2727円

4年目 =109万2727円+利子32782円=112万5509円

5年目 =112万5509円+利子33765円=115万9274円

 

となります。もらえた利子は、15万9274円です。

 

つまり、5年間で9274円もの差がつく。この期間が長ければ長いほど差が広がる。これが複利の魅力です。

 

複利でお金を運用する事を教えよう

複利でお金を預ける期間が長ければ長いほど、利子は膨れ上がり、大きな金額となって増えていきます。

 

複利でお金を絶対に借りるな!と同時に

複利でお金を預けろ!

 

を教えておきましょう。

 

今は日本の銀行の金利がしょぼすぎるので、なかなか金利の恩恵を受けることができませんが、子供だとジュニアNISAなどを積極的に活用して資産を増やすことを若いうちから学んでおくとよいですね。