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中学受験と長女が通う中堅私立中学の魅力を発信。勉強だけではない娘たちの幸せ追求ブログ

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ドラマ「二月の勝者」第1話~凡人こそ中学受験をすべき理由のプレゼンがすごい

先週からはじまったドラマ「二月の勝者」、楽しく拝見しました。

 

www.ntv.co.jp

 

中学受験をした当人は、中学受験にドラマなどなく、ただ懸命に勉強していたのでしょう。中学受験ドラマにそんなに興味がないみたい。

 

しかし、親としては様々なドラマがあったのも事実で、ドラマでは中学受験がどのように描かれているか楽しみに拝見させていただきました。

 

というわけで、少し遅いのですが、第1話のレビューをしたいと思います。

 

第1話の注目ポイントは「凡人こそ中学受験をすべき理由」

子どもが入塾するきっかけとなった黒木先生の言葉や、子供がサッカーを中断してまで、受験勉強に取り組もうと決意するシーンなどドラマならではの感動シーンはありますが

 

一方で

 

父親をATM呼ばわりしている点、塾講師は教育者ではなく、サービス業だという点、どれもこれも、中学受験を経験した身からするとリアルな話。

 

しかしながら、この塾に校長として就任した黒木先生の手腕や、「絶対合格」というタイトルとおりに塾生みんながハッピーエンドとなるのか、今後の展開が楽しみです。

 

さて、僕が第1話で注目したのは、黒木先生が入塾を迷っている親御さんに放ったセリフ

 

凡人こそ中学受験をすべき理由

です。

 

「凡人こそ中学受験をすべき理由」黒木先生のプレゼンはすごい(ネタばれあり)

ドラマの中で、入塾を躊躇している親に対して、その子供と黒木先生がサッカーのリフティング対決をするシーン。

 

結果は、黒木先生の勝利で終わります。

生徒が教室に戻った後、黒木先生は、両親に対して

 

「平凡ですね」

とその子供のサッカーの実力に対して感想を述べます。

 

サッカーを熱心にさせていた父親はこの言葉に激怒!します。

そこで黒木先生が放ったプレゼン(数字)は以下のものです。

 

サッカー選手登録者数 25万3745人 

2020年プロになった選手 204人 

プロ選手になれる確率 わずか0.08%

 

中学受験首都圏 4万694人

御三家合格者 1643人

御三家 約4%

他有名中学を入れると10%くらいにまでなる。

 

だから、勉強は努力のリターンが格段に得やすい

これが、凡人こそ中学受験をすべき理由です。

 

というわけです。

 

こうした数字(エビデンス)を使ったプレゼンは実に効きます。

日本人は特に数字に弱い(苦笑)

 

エビデンスとは「科学的根拠」という意味です。エビデンスは、医学の世界ではよく使われる言葉で、何かを裏付ける為の具体的な数字やデータのことを指します。

 

黒木先生が発言した数字は、まさにリアルな数字でありますし、そこには根拠があります。だから、この発言の信頼度は、ぐっと増すのです。

 

エビデンスを示して

 

「だから・・・」

「・・・が理由です」

と説く。完璧ですね。

 

ドラマでも案の定、それまで中学受験に否定的だったお父さんが、黒木先生の言葉をきっかけに受験を前向きに考えるようになります。

 

よく考えたらこれも100分の1理論

前回の記事で、100分の1の掛け合わせが最強!というのを書かせていただきましたが、よくよく考えたら、これも100分の1理論に当てはまりますね。

 

kurochan-papa.com

サッカー選手になろうと夢見て、実際にサッカー選手になれる確率は、わずか0.08%。で、中学受験で御三家に受かる確率が4%。

 

スーパースターになろうと思うとその壁を乗り越えるのは相当大変だけど、100人に1人の存在になるのであれば、努力すれば手に届く。

 

 

それこそが、凡人こそ中学受験をすべき理由。

ということかな。と自分なりに解釈。

 

ということで、黒木先生のエビデンスを使ったプレゼンは見事だったというお話でした。(笑)