中堅 私立中学でもいいんじゃね?

中学受験と長女が通う中堅私立中学の魅力を発信。勉強だけではない娘たちの幸せ追求ブログ

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難関中学校を諦めた子達に伝えたい5つのメッセージ

難関中学校へ受かるのは至難です。

 

関東圏だと本当の第一志望に受かる子は、3人に1人、4人に1人と聞きますが関西だって最初にあこがれていた学校を志望校というのなら、関東ほどではないにしろ、厳しいのは同じです。

 

たまに、第一志望合格率が90パーセントといった塾を見ることもありますが、これは途中で受験生が難関中学の志望をあきらめて、受かる学校を第一志望に変えているためです。

 

うちの話をします。

 

中学受験は親の受験ともいいます。娘が小4のときに、中学受験を僕が考えて塾に子供を行かせました。娘が難関校を志望していたわけではありません。

 

中学受験を初めて経験する僕は、娘の実力を信じ、娘なら難関中学に受かるのではないと夢を見て、塾に通わせました。

 

ところが学校と塾の勉強の内容は、難度が違いすぎた。

 

実力をきちんとわかるためには、模擬試験を受けることが必須です。僕の娘は、最初のうちは模試を受けることもなくのんびり塾に通っていました。

 

難関中学は無理だとわかったのが、小学6年のはじめ。娘の成績では、難関校は厳しいだなというのが模擬試験でわかりました。

 

それでも受験するのは自由ですから、諦めずに受験すればよかったのかもしれません。ですが、うちはハードな受験勉強を強いるよりも、無理のない中学受験を選びました。

 

うちの場合は、難関中学をあきらめた子。正確にいうと、親が難関中学をあきらめた。ことになります。

 

今懸命に難関中学へ受かるために親子で努力されているご家庭がたくさんあると思います。ですが、入学できる枠には限りがあります。

関東圏では、第2,第3志望の中学への入学も厳しい場合があるのかもしれません。

 

今日は

あえて難関中学をあきらめた我が家から、同じような境遇の子にメッセージを伝えたいと思います。

 

我が子に語りかけるように。

 

難関中学校を諦めた子たちに伝えたいメッセージ

1.中高中高一貫校には勉強できる子いっぱいいるよ

前のブログでも書いたけど、中堅の私立中学にも勉強できる子たくさんいます。

 

kurochan-papa.com


 

うちの娘の学校にも難関中学を受験し惜しくも合格できず、入学された子が多くいますが、本当に勉強ができる子が大勢います。これは事実です。

 

また、学校もみんなにいい大学へ行って欲しいと思っているから大学実績を作ろうと懸命です。その想いはひょっとして難関校よりも強いかもしれないです。授業内容も決して楽なものではありません。宿題も多いよ。

 

中堅私学だって勉強ができる環境は十分整っているから、ぜひ上を目指して頑張ってほしい。

 

難関校じゃなくても頑張れる環境は整っていますよ

 

2.勉強だけじゃなくて将来の自分探しをして

難関中学へ入学して、難関大学へ進学するのはもちろんすごい事で、決して大勢の人が真似ができないことです。

 

本当に尊敬します。

 

ですが、難関校であっても、そうでなくても、せっかく私立中高一貫校に入学したのなら、勉強プラス、自分の得意な事を見つけて頑張って欲しい。そう、将来の自分探しをしてほしいなと思います。

 

僕は中高一貫校の魅力は勉強よりも、むしろ自分探しができることのほうが大きいと本気で思っている。

 

うちの娘の学校も相当宿題が多いんだけど、勉強だけで大事な中高の6年間が終わってしまわないか、本気で心配している。

 

何となくよい中学、よい大学へ入りたいなと思っていた、それだけなら中堅私学で、自分が何に頑張りたいかその夢を見つけてほしい。高校で受験をしない中高一貫校は、6年間じっくりと成長していける環境がある。

 

それは難関校じゃなくても出来るよ。

 

3.失敗を経験して大きくなったと思ってほしい

娘にも日ごろから伝えていますが、子供のうちにぜひ、失敗をたくさんしてほしいと思っています。

 

受験に落ちたことや諦めた事は決して失敗ではないと思う。けれど、君にとっては小さな挫折だったかもしれない。

 

でも

 

こうした挫折を乗り越える経験ができたと思ってほしい。僕は本気でそう思っているし、娘にもいつも伝えている。

 

大人になってから初めて挫折を経験するのではなく、子供のうちに挫折を経験している子は、強い。挫折に対しての自分の処理の仕方が経験上わかるから。

 

子供は何度でも失敗をしていい。これは子供の特権です。

 

4.お母さんは君の幸せな姿を見て喜ぶのです

君は難関中学へなぜ入学したかったのだろう?小学生だった君にはひょっとして大きな志望動機などなかったのではないかな?

 

ひょっとしたら、難関校に入学できたらお母さんが喜んでくれる。そんな理由だったのかもしれない。

 

でも、お父さんお母さんは君が難関校に入学することだけを望んでいるわけではない。

君に幸せな人生を歩んで欲しいと願っていて、その環境は、難関中学のほうがあるのかもしれない。その程度に思っているだけです。

 

君が例え中堅私学に入学することになっても、君が楽しく充実した学校生活を送ってくれたら、親はそれが何より嬉しいのです。

 

お母さんは難関校が好きなのではない。君の幸せな姿を見て喜ぶのです。

 

5.よい大学に入るのじゃなくて、よい人生を歩んでほしい

よい大学に入れば、大きな会社に就職できるかもしれない。なら、難関中学に通うほうが可能性が高くかもしれないです。

 

よい大学に入るメリットは、選択肢が増えることです。

良い大学で勉強を頑張れば、たくさんの道から働く道を選べる。これは本当です。

 

ただ、その選択肢がたくさんあっても、君が行きたい道が一つも無ければ意味がない。

 

だから、中高で自分が将来どうなりたいのか、そのためには何を勉強しなくてはいけないのかを見つけて勉強することが大事。

 

難関中学だから、難関大学だから見つかるわけではないよ。

 

難関校に受かった子も、そうでない子も素晴らしい経験をしている

難関中学を目指してきたけど受験を断念した子、また、これから挑む中学受験。惜しくも第一志望に届かなかったという子達がいたら、振り返ってこの僕の記事を読んでもらえたらなと思って書きました。

 

もちろん、難関校、第一志望に受かる子はすごい!僕のような親が見てもまるで解けない問題もスラスラ解けるんだから、尊敬の思いは不変です。

 

今回は、うちの経験から難関中学を諦めた子視点で記事を書きましたが、中学受験を頑張った子たちみんなに、素晴らしい経験をしているよと伝えたいです。

 

目標に向かって努力をした経験は、いかなる結果であっても、きっと今後の人生にプラスとなるでしょう。

 

頑張れ!中学受験生!