非認知能力
先般、ボーク重子氏の非認知能力の育て方という本を読んで、書評を書きました。 子育てにおいて非認知能力を育てるって考え方、やっぱりいいな。素晴らしいな。と改めて思いました。 ただ少し残念だったことは、色んな本を読めば読むほど、非認知能力って幼…
非認知能力は0~10歳までが最も伸びるといわれています。ですが非認知能力は何歳でも伸ばせるのではないか?そんな思いで、「非認知能力の伸ばし方」という本を手に取りました。今回はその書評を書いてみたいと思います。
一言で非認知能力といってもその能力は多岐にわたります。ここでは能力別に非認知能力のおすすめ本を紹介し、僕が心がけている非認知能力の伸ばし方についても書いています。
今の子はレジリエンスが低い。子どもを「褒めて伸ばす」そういう教育本はたくさんありますが、子どもを厳しく育てる事を推奨した本はほとんど見られない。褒めて育てるが子どものレジリエンスを低くさせている?褒めて育てるに疑問を呈した「伸びる子は〇〇…
人生で何かを成し遂げられるかは、生まれ持った才能で決まるのではない、それよりも、やり抜く力(GRIT)だ。アメリカ社会に大きな影響を与えたGRIT研究の第一人者の著書「GRITやり抜く力」の書評です。
子育てって褒めると叱るの繰り返し。でも褒めるのも難しいし、叱るのも難しい。子どもの褒め方叱り方に悩む親御さん必見!「自分でできる子に育つ ほめ方叱り方」の書評です。
自分に自信がない。何をやってもすぐに諦めてしまう。と悩んでいる中高生ににお勧めの一冊。「きみはスゴイぜ!」の書評です。自己肯定感を高めるしなやかマインドセットとは?
今回ご紹介する本は、レジリエンスの鍛え方という本です。 レジリエンスとは、もともと環境学で生態系の環境変化に対する復元力を表す言葉でしたが、現在、心理学で人の精神的な回復力を示す言葉としても使われています。 本書はこのレジリエンスの鍛え方に…
子供全員を東大に入れたといった成功談は「例外中の例外」という著者。教育にも科学的根拠が必要とする「学力の経済学」の書評です。