教育本 書評
1学期が終わり、次女が通知簿をもらって帰ってきました。4年生の1学期、次女は本当に勉強を頑張ったと思います。僕の中では、次女の通知簿はオール「よく出来る」です。 次女の学校の通知簿は3段階評価です。「頑張ろう」「できる」「よく出来る」。「で…
「勉強しなさい!」「宿題しなさい!」「〇〇しなさい!」と親が言って、子どもが無理にやっていることは、将来、親が離れたら恐らくやらなくなります(泣) 勉強がその最もわかりやすい代表で、子どもが大学に受かった途端、親が離れた途端、勉強をしなくな…
ようやく読みました!2021年ベストセラー「スマホ脳」。この本のキャッチコピーは衝撃的。 スティーブ・ジョブズはわが子になぜipadを触らせなかったのか?最新研究が示す恐るべき真実。 我が子が一日中、スマホを触っている 我が子が一日中、ゲームばかりし…
先日、小学生の頃はできなかった算数の文章問題が大人になって解けるようになったのは、読解力がついたからだと持論を書かせていただきました。 今世の中はグローバルだということで英語やプログラミングばかりが注目されている感もありますが、社会に出て、…
「勉強」は、勉学を強いる(しいる)と書きます。勉強が好きな子は多くないし、大多数の子ども達は勉強は嫌いだと思います。それは勉学を強いられているからですね。 ブログでは偉そうなことを書いている僕ですが、我が家の娘たちも「勉強」は好きではありま…
僕自身は、学生時代に英検2級とまり。実に中途半端な英語歴です(苦笑)でも、勉強ができない僕なりに学生時代、英語はまぁ頑張った方だと思っています^^; そんな学生時代から長い間、英語の勉強から離れていた僕ですが、長女が私立中学に進学したタイミ…
「東大王」という番組で紅一点活躍されていた鈴木光さんをご存じでしょうか?東大王を卒業されてからは夢である弁護士になるため、芸能界をすっぱりと引退。 後に見事に司法試験に合格されて、合格報告とともに、SNSも閉鎖されたというその潔さがとても印象…
教育というと勉強のことにフォーカスされがちですが、これからは生きる力を育てていくことが大事になる。 その中で、どうしても僕が教育しておきたい事のひとつがお金に強い子に育てるという事です。 子どもに向けて書かれたお金に関する本では、先日書評し…
大人って子育てでも、常に結果を求めてしまいがちです。結果を出すために親は教育をやりすぎる。子どものためだと言いながら、子どもを管理し、時には勉強やスポーツを強要する。 よい大学に子どもが受かった 子どもがスポーツでよい成績を収めた で、周囲に…
親に言われなくても勉強をする、勉強が楽しくて仕方がない。そんな子が一定数います。ですが、大抵は、勉強は好きではない、いや、どちらかというと嫌いな子がほとんどではないでしょうか? 世の中の勉強本は、教育ママが書いた本や勉強ができる人が書いた本…
東大生、京大生は、「勉強しなさい」と言われたことがない。とよく聞きます。それはその子たちに自学力がついているからですよね。 中学入学後に伸びる子、伸びない子。その差は間違いなく自学力! - 中堅 私立中学でもいいんじゃね? 学ぶことが楽しい。そ…
長女の期末テストが終わりました。結果は、本人もまずまず納得できたようです。ですが、親からみて、常に全力の娘がもう少し力を抜いて効率的に勉強ができたらなら、もっと勉強は楽しくなるだろうなと思いながら見守っていました。 うちの娘が通う私学は中堅…
最近、いわゆる成功者の本を読むようになりました。普段の生活の中では絶対に出会うことができない著名人と、本を通じて会話ができると思うとわくわくするのです。 僕は成功するための共通した条件は、ハングリー精神だと思っています。成功者は圧倒的にハン…
勉強のできる子は、勉強のやり方、コツを絶対に知っています。中高一貫校に入学したけど、同級生に学力差がでていてお悩みの時に読んでほしい本をご紹介します。
身長の伸びはいつか止まりますが、この事を意識している中高生は少ないかもしれません。今回は、後悔しないための身長を伸ばす習慣について書かれた本をご紹介します。
中学校の教科書は簡単すぎると思っていませんか?僕が子どもの勉強をずっとみてきて、色んな教材を試しましたが、1つだけ確信している事があります。それが教科書は素晴らしいよということです。今回は、人生に必要な教養は中学校教科書ですべて身につくと…
子どもに習い事をたくさんさせているご家庭も多いといいますが、たくさん習い事をさせてあげることが子供の為になるのでしょうか?子どもの習い事で得られるもの、失うものという本をご紹介します。
中学受験も含めて、受験って果たして必要でしょうか?勉強ばかり頑張って、将来役に立つことなどあるのでしょうか?そんな疑問にあの林先生が答えてくれている本がありますので、今回ご紹介いたします。
次女は今年4月に4年生になります。お姉ちゃんの厳しい受験勉強をみてきたせいか、次女は中学受験はしないと今のところ言っています。親としては子どもの意志は尊重してあげないといけないと思っています。 それでも、高校受験は必ず通らないといけない道で…
先般のブログで、思考力が足りないとか云々よりも、学生が、大学に入学した途端、学びを止めてしまう事が問題だと書きました。 もうひとつ踏み込んでいえば、僕は大半の学生が大学で何を学ぶのかイマイチわからずに大学へ進学しているのではないかと思ってい…
関西の今年の中学受験は大詰めを迎えていますが、関東の中学受験は、いよいよ本番間近なんですね。 うちは長女が昨年受験をしましたが、次女は今のところ中学受験の予定はありません。ですが、いつ中学受験をしたいと言っても大丈夫なように準備だけはしてお…
Googleってどんな人が働いているのだろう?そう思った事はありませんか?Googleは日本でも就職、転職したい企業の常に上位でありますが、もちろんそう簡単には入れる会社ではありません。 Googleの難題な採用試験の問題を聞いたことがある人も多いと思います…
人生は100年時代。受験戦争を勝ち抜いて、一流の大学へ入り、一流の企業へ就職できれば安泰という時代は終わりを告げました。 大学で身に付けた知識や会社で身に付けた技術も、すさまじい技術革新のスピードで古くなり、長い人生の中では、役に立たなくなる…
今から10年後の仕事の形、AIやロボットが人の仕事を奪うとも聞くけれど、具体的にどのような未来が待っているのかは、正直わかりません。 ですが確実に10年後の仕事の形は変化していることでしょう。今から10年後、僕らの世代も影響を受けるかもしれませんが…
「続ける技術」という本があります。続けるのは根性とか、気合だとかそういうのではなくて、ちゃんと技術があるんだよという本です。 僕自身の人生、恥ずかしながら、色んな事が続きませんでした。ずっと続けていたら、また違う人生があったのではないか。。…
10年後、君に仕事はあるのか?を読みました。 著者である藤原和博さんは、リクルートを経て、都内では義務教育初となる民間校長を務められ、橋下大阪府知事のもと、特別顧問も務められた経歴もある、教育家。 僕は以前、オリンピック選手のような1万分の1の…
40代からのライフシフトという本を読みました。この本は、もちろんですが、子どものためというよりも自分自身のために読んだ本です。 ですが、この本を読み進めていくと、僕の世代というよりも、むしろ、我が子の世代こそ、ライフシフトし、マルチステージ…
プロ野球 千葉ロッテマリーンズに吉井理人コーチがおられます。野球好きの方ならご存じかもしれませんが、色々な球団からコーチを頼まれる引く手あまたの名コーチとして知られています。 今年なら、千葉ロッテマリーンズに佐々木投手という160kmを投げ込む…
以前の記事にも書きましたが、僕は現行の指定校推薦は反対派です。なぜなら、その大学進学は子供のために決してならないと思っているからです。 kurochan-papa.com 先般、AI vs. 教科書が読めない子どもたち(新井紀子著)を読んで、その想いはますます強く…
学力の経済力(中室牧子著)という本を読みました。 子育ての成功体験(特に難関大学へ子供を合格させた)は、果たして我が子にも通用するのか? 子育てをしている親御さんなら一度は疑問に思った事はありませんか? 著書では、 どこかの誰かが子育てに成功…